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平成29年(2017年)3月1日更新
平成29(2017)年2月27日(月曜)、小池知事は、都庁でアンヌ・イダルゴ パリ市長と面会しました。
東京都とパリ市は、昭和57(1982)年に姉妹友好都市関係を結び、平成27(2015)年に環境、・文化・スポーツ・都市づくり・観光の分野で交流・協力することを定めた合意書を交わしています。
知事は、「パリと東京の友好協力関係が、さらに深まるように協力したい」と述べ、「フランスも環境対策に熱心に取り組んでおられ、イダルゴ市長自らが、イニシアチブを取って進めていることに心から敬意を表します」と話しました。また、東京2020大会のメダルの原材料にするために、携帯電話等を回収している取組みを紹介し、「パリ市が、2024年夏季五輪・パラリンピック大会の開催地に決定すれば、お互いに協力して、素晴らしい大会になることを期待しています」と語りました。
イダルゴ市長は、「パリと東京の友好関係は、長い歴史があります。日本とフランスの文化は通じるところがたくさんあり、文化施設、スポーツ関係など、とても強い絆で結ばれています」と話しました。また、環境は、パリ市としても大事なテーマとした上で、「携帯電話を再利用してメダルにする取組みは、いいアイデア」と語り、2024年大会のパリ市の招致活動では、「環境に優しい大会を目指す」「2020年大会の東京の施設を視察することは重要」と話し、視察への協力に感謝を述べました。
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