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平成29年(2017年)2月9日更新
平成29(2017)年2月7日(火曜)、「東京の観光振興を考える有識者会議」が都庁で開催され、小池知事が出席しました。
今回は5回目の開催であり、「東京の観光振興」、「ライトアップの活用」をテーマに開催されました。
冒頭に知事は、「有識者会議での検討事項として、新たなプランの改定について検討するための議論に加えて、その時々に有識者をゲストとして招き、意見を伺っています」として、今回のゲストである元駐日米国大使夫人のスーザン・H・ルース氏を紹介しました。紹介では、「ルース氏は、東京の観光について、具体的な意見を持っています。私たちの街、東京が、さらに磨きをかけるために提言をいただきたい」と話しました。また、この日のテーマであるライトアップについては、「ライトアップの演出で、東京の都市としての魅力を高めていきたい」と述べました。
会議では、ゲストのルース氏から東京の観光振興について、委員である照明デザイナーの石井 リーサ 明理氏から「都市のライトアップとマスタープラン」と題して、それぞれプレゼンテーションが行われました。
その後、プレゼンテーションの内容等をベースに、活発に意見が交わされました。
最後に知事は、2020年までの訪都外国人旅行者数の目標を2,500万人としたことを踏まえ、「成すべきことは沢山あります。どういう風に日本をアピールするか。自己満足ではなく、外に向かって、きっちりとメッセージを伝えていきたい」と語りました。
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