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平成29年(2017年)2月14日更新

フラッグツアー

平成29(2017)年2月9日(木曜)午後、小池知事は、オリンピック旗、パラリンピック旗を披露するために大会旗が各地を巡回する「フラッグツアーイベント」が宮城県庁で行われるのに先立ち、同県庁で村井嘉浩宮城県知事と会談しました。
村井知事は、職員の派遣など都の支援に対して謝意を表すとともに「引き続き、ご支援をよろしくお願いしたい」と述べました。また、「オリンピック・パラリンピックは国を挙げてのイベントなので、我々も一緒になって成功させたい」、「小池知事のおかげで、復興五輪というキーワードがアピールされ、被災地の皆さんは喜んでいます。オリンピック・パラリンピックは復興五輪が原点ということを、これからも発信し続けていって欲しい」と話しました。
小池知事は、観光面でも連携できるとして、「観光で東京に来た方が、そのあと宮城にも足を延ばしていただけるよう、いろいろ工夫をしていきたい」、また、ボートの事前キャンプ誘致への支援や、東北・みやぎ復興マラソンと東京マラソンとの連携に触れた上で、「『復興五輪』ということを頭に刻んでいるので、ことあるごとに、訴えていこうと思っています」と応じました。

会談後、フラッグツアーイベントに出席しました。
イベントではまず、オリンピック旗が、アンバサダーを務める三宅義信さん(オリンピアン/ウエイトリフティング)、平瀬智行さん(オリンピアン/サッカー)、菅原智恵子さん(オリンピアン/フェンシング)を経て小池知事へ、小池知事から村井宮城県知事へ手渡されました。パラリンピック旗は、同じくアンバサダーを務める藤井新悟さん(パラリンピアン/車椅子バスケットボール)から、佐藤オリンピック・パラリンピック組織委員会 副事務総長へ、佐藤副事務総長から村井知事へ手渡されました。

続いて、仙台市立上杉山通(かみすぎやまどおり)小学校 合唱部の児童による合唱「希望の道」が披露されました。この曲は、故郷復興プロジェクトの取り組みの一環として作られ、当時小学校6年生の女子児童の歌詞が採用され、仙台市出身の作曲家が作曲したものです。
小池知事は、合唱曲の歌詞に触れ「『希望の道』という道を探りながら歩いて行くという、大変心強い歌声を聴かせていただきました。その道を、五輪・パラリンピック旗を前へ立てながら、これからもしっかりと前へ進んで欲しい」と挨拶しました。また、サッカー大会の会場やボランティアの研修などについて、村井知事とはしっかりと連携するとして、「被災された頃のことを忘れずに、明日に向かって皆さんと共に歩いていきたい」、「アスリートやボランティアの気持ちになり、応援団となって、盛り上げていただきたい」と話しました。

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