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平成29年(2017年)2月6日更新
平成29(2017)年2月2日(木曜)、小池知事は、都庁で平成28年度第3回都区協議会及び特別区長との意見交換会に出席しました。
都区協議会では、まず始めに、小池知事が協議会会長に選任され、知事は会長として挨拶しました。
知事は、就任から半年がたち、「都民ファーストを掲げて、都の改革すべきことを、ひとつずつ進めているところ」とした上で、平成29年度予算編成に際し、昨年末に特別区から直接聞いた要望のうち、子育て支援策の充実など、必要な部分については適切に予算配分したと述べました。また、無電柱化や公立学校のトイレの洋式化についても予算に盛り込んだとして、「予算に掲げた幅広い政策を着実に実施していくためには、現場の諸問題と向き合って、日々尽力されている特別区の皆さま方の協力が不可欠。都民、区民のためにもしっかりと連携を取り、政策の着実な実現に取り組んでいきたい」と話しました。
会議では、平成29年度都区財政調整及び平成28年度都区財政調整再調整と、それに伴う条例改正案、平成29年度都区協議会予算案などについて都区間の協議が行われ、案のとおり了承されました。
続いて行われた特別区長との意見交換会で知事は、会のテーマである「都民ファーストでつくる『新しい東京』~2020年に向けた実行プラン~」について、このプランには東京2020オリンピック・パラリンピックの成功や少子高齢化対策などが盛り込まれており、「都民が昨日より今日、今日より明日の方がきっといいと、そう信じられるようなワクワク感を盛り込む観点から作った政策集」と紹介した上で、政策の実現のためには、「東京都と特別区の皆さま方との連携が不可欠。これからも、しっかりと皆さま方と協力し、輝ける東京づくりを共に進めていきたい 」と語りました。
意見交換では、子育て支援策、東京2020オリンピック・パラリンピック関連などの各区で共通する課題の他、地域防災、築地市場、観光対策など、地域特有の課題についてもさまざまな要望・意見が挙げられました。
最後に知事は、「これからも、現場に最も近いところにいる行政の長である皆さま方から話を伺い、実行プランと来年度の予算執行を、都民ファーストの思いで実りあるものにしたい」と述べました。
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