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平成28年(2016年)10月19日更新
平成28(2016)年10月15日(土曜)、小池知事は宮城県登米市の南方仮設住宅と長沼ボート場を視察しました。
今回の視察は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技会のボート、カヌー・スプリント会場の代替地の候補に長沼ボート場が検討されていることを受け、実施したものです。
まず小池知事は、村井宮城県知事らと共に南方仮設住宅を訪れ、リフォームされた仮設住宅を視察しました。
続いて、長沼ボート場に到着した知事は、ボートに乗船し水上からボート場の視察を行ったほか、周辺の様子等を確認しました。
視察を終えた知事は、「被災地で使われた仮設が、今度はオリンピック・パラリンピック用によみがえるというのは、一つの大きなメッセージになりうる。問題点、課題はどこの会場でも同じだが、いろいろ工夫するところもある。調査チームの分析も進んでおり、今日の現地視察をベースに、東京都としての選択をしっかりと定めていきたい」と話しました。
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