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平成28年(2016年)10月27日更新
平成28(2016)年10月25日(火曜)、小池知事は、コーネル・マルクレスク 国際水泳連盟事務総長と都庁で面会しました。
知事は、日本の国民、都民は自国の水泳選手の好成績を喜んでいるとして、「2020年の東京大会に続けていくように、開催都市の知事としても努力していきたい。アスリートファーストの精神で、都民の皆さま、納税者の皆さまが納得をする、素晴らしい大会にしていきたい」と述べました。アクアティクスセンターについては、減築のコスト、ランニングコストなどを研究中としつつ、「世界の素晴らしいスイマーの方々を、東京2020大会で気持ちよくお迎えできるよう、最大限の努力をしていく」と語りました。
マルクレスク事務総長は、64年の東京大会に出場したことに触れ、最高の大会だったとし、「間違いなく2020年の東京大会も素晴らしい大会になるだろう」と話しました。さらに、2012年のロンドン大会では、水泳競技がテレビ視聴率者数の1番で、若年層の支持者などファンも増えており、東京2020大会では「間違いなくオリンピック競技の中でリーダー的存在になる。大会予算は、賢明な使い方をしなければならないことは理解している。大会のためには、最高の施設・設備を用意しなければならない」として、アクアティクスセンターの必要性を訴えました。
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