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平成28年(2016年)10月12日更新

フラッグツアーイベント出席及び行政視察

平成28(2016)年10月8日(土曜)、小笠原村の大神山公園でフラッグツアーイベントが開催され、小池知事が出席しました。
このイベントは、リオ2016大会から引き継いだオリンピック旗とパラリンピック旗を歓迎し、東京2020大会への気運を高めるために各地を巡るもので、この日、小笠原村からスタートしました。
セレモニーでは、オリンピック旗が知事から村立小笠原中学校の中学生に手渡され、パラリンピック旗は自身もパワーリフティング選手でありアンバサダーを務める三浦浩氏から渋谷副村長に手渡されました。
知事は、「1964年はまだ小笠原は戻っていなかった。今度の東京2020大会は小笠原にとっては初めての東京オリンピック・パラリンピックになる」と述べ、「東京一丸となって、小笠原の皆さんも一緒に楽しんでいただきたい、そして素晴らしい大会にしていこうじゃありませんか」とあいさつしました。
セレモニー後、知事は小笠原ビジターセンター、洲崎地区、三日月山展望台などを視察しました。
視察を終えた知事は、小笠原村を始めとした島しょ部について「素晴らしい自然に囲まれている」とした上で、「いかにして自然を保ちながら観光を組み合わせるか。エコツーリズムという形で、島しょの活性化に、どう上手くバランスを取れるかということがテーマだと改めて感じました」と述べました。

翌10月9日(日曜)には、奥多摩町の氷川小学校でフラッグツアーイベントが行われ、小池知事が出席しました。
セレモニーでは、知事から河村文夫奥多摩町長へパラリンピック旗が手渡され、元新体操選手でオリンピアン(北京、ロンドン大会出場)の田中琴乃氏から、高橋邦男奥多摩町体育協会長へオリンピック旗が手渡されました。
知事は、「この4年間に、皆さんと共にわくわく感を共有できるように」とし、「オリンピックはスポーツの祭典であり、健康を促し、また、障害のある方々とのパラリンピックを大いに盛り上げていくことは、日本の格を上げることにも繋がります。フラッグツアーを通じて、大いにオリンピック・パラリンピックへの期待を盛り上げていただきたい」とあいさつしました。

また、イベントの前後で、知事は、奥多摩町の小河内ダム、多摩川第一発電所、奥多摩町海沢若者住宅、山のふるさと村、檜原村人里地区、檜原村スーパー「かあべえ屋」などを視察しました。
視察を終えた知事は、「奥多摩町も檜原村も、人口の減少が一番大きな課題。東京都としても、自然・環境・経済を守ってもらうために、安心して住めるような町づくり、村づくりをお手伝いしていきたい」と語りました。

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