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平成28年(2016年)10月4日更新

平成28年度東京都名誉都民顕彰式及び東京都功労者表彰式

平成28(2016)年10月3日(月曜)、都庁第一庁舎5階大会議場において、平成28年度東京都名誉都民顕彰式及び東京都功労者表彰式が開催され、小池知事が出席しました。

名誉都民の称号は、文化、学術、芸術などの功績をたたえ、都民の敬愛の対象とされる方々に贈られるものです。
今年度は、昨年ノーベル生理学・医学賞を受賞された北里大学特別栄誉教授の大村智氏(81歳)、日本人で初めてボストン交響楽団の音楽監督を務め、現在でも世界的に活躍されている指揮者の小澤征爾氏(81歳)、元ウエイトリフティング選手で4度のオリンピック競技大会に出場された東京都ウエイトリフティング協会会長の三宅義信氏(76歳)の3人が選定され、都議会定例会において議会の同意を得、知事から名誉都民称号記が贈呈されました。
また、地域の発展などに尽くした方々を表彰する東京都功労者表彰では294名、23団体に知事から表彰状が贈呈されました。

知事は式辞で、名誉都民として今回顕彰された方のそれぞれの功績を称え、「大村智さん、小澤征爾さん、三宅義信さんのご功績は、都民が敬愛し、誇りとするにふさわしいもの」とし、また「各界において、都民の生活と文化の向上に多大な功績を挙げられた方々を、東京都功労者として表彰させていただきました。皆さまは、地方自治、消防、地域経済、社会福祉・保健衛生、教育文化、スポーツ、環境や都市づくりなどの向上・発展に情熱を傾けてこられました。また、都民の範となる善行をされるなど、各分野で顕著な功績をあげてこられました」として、東京都民を代表して感謝を伝えた後、「4年後に迫る2020年の東京大会を、何としても成功させ、これをスプリングボードとして、皆さま方がこれまで築き上げてこられた東京を、更に発展させていきたいと決意をしているところ。我が国の人口の一割を占める東京は、日本の縮図でもあります。私は、東京の大改革を進めていくことで、東京のみならず、日本全体の未来も明るく、希望に満ちたものにしていきたいと考えています。東京を誰もが住みやすく素晴らしい街にしていくために、皆さま一人一人の力添えを、是非ともお願いしたい。長年に渡って培ってこられた知識・経験を、若い世代に伝え、これからの東京を牽引する人たちを温かく育てていただきたい」と述べました。

その後、式典において、名誉都民に選ばれた大村氏、小澤氏、三宅氏の3名から、また、功労者代表として福祉・医療・衛生功労の小泉和子氏、スポーツ振興功労の稲村昇氏から、表彰を受けた喜びや今後の抱負などが語られました。

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