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平成29(2017)年1月27日更新

リオデジャネイロ(オリンピック)出張の概要・成果

リオデジャネイロ2016オリンピック競技大会の閉会式において、次回開催都市の首長としてフラッグハンドオーバーセレモニーに出席し、リオデジャネイロ市のパエス市長からオリンピック旗を引き継いだ。

また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の参考とするため、リオ2016大会の運営状況や大会関連施設を視察した。

さらに、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長等と会談し、東京2020大会へ向けた更なる協力体制の構築を図るとともに、リオデジャネイロ市長との共同記者会見や東京2020記者会見等により、世界に向けて、積極的に東京のPRを行った。

※フラッグハンドオーバーセレモニー:
閉会式において、開催都市の首長から次回開催都市の首長にオリンピック旗を引き渡す式典

1 出張概要

期間

 平成28年8月18日(木曜)~8月24日(水曜)※日程表はこちら

出張人数

 5名
※現地での行事参加や連絡調整に関する業務は、オリンピック・パラリンピック準備局職員が担当した。

総経費

 8,020千円 <出張者及び経費の内訳はこちら(PDF:89KB)

2 出張先での主な行動と成果

8月18日(木曜)

 午前、羽田空港を出発しました。

8月19日(金曜)

 早朝、リオデジャネイロ国際空港に到着しました。

 午前、リオ・メディア・センターにおいて、パエス リオデジャネイロ市長と面会し、オリンピック・パラリンピック大会の準備・運営方法等について意見交換を行いました。その後、引き続き同センターで、パエス市長と海外のメディアなどを前に共同記者会見を行いました。

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パエス リオデジャネイロ市長との面会

パエス市長との共同記者会見の様子

<リオ市長との共同記者会見における知事発言概要>

  • パエス市長と会談し、大会準備・運営についての有意義な話を伺うとともに、リオ2016大会の成功を東京2020大会に繋げるため緊密に連携すること、気候変動の分野でも連携していくことなどを話した。
  • 東京2020大会は、一過性のものではなく、持続可能なものにしたい。
  • 市長から競技施設を「ホワイト・エレファント(大会後に使用されない巨大施設)」にはしないという話を聞き、大変感銘を受けた。東京の思想として3Rを訴え、この3Rを基に費用対効果に配慮した持続可能な大会にしたい。

※3R(スリーアール):「Reduce(リデュース)」廃棄物の発生抑制、「Reuse(リユース)」再使用、「Recycle(リサイクル)」再生利用

 午後、現地における東京/日本のPR拠点であるジャパンハウスを訪れ、水の都をテーマにした展示やステージイベント「東京Day」など、次回開催都市である東京の魅力を発信する取組を視察しました。

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ジャパンハウス内の展示を視察する知事

ジャパンハウス・ステージイベントの様

 その後、オリンピックパークにて、レスリング競技とともに、競技会場(カリオカ・アリーナ2等)を視察しました。

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競技会場と競技視察の様子

8月20日(土曜)

 午前、オリンピックパーク内にあるメインプレスセンターで行われた東京2020記者会見に出席しました。

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東京2020記者会見の様子

<東京2020記者会見での知事発言概要>

  • 都知事として、都民の皆様に納税者としてご理解をいただくべく、どのような形で費用対効果に配慮した運営がなされているのか関心を持ってこの場に来た。
  • リオ市長から「ホワイト・エレファント」にはしないという話を伺って、大変感銘を受けた。納税者の皆様に無用の箱物は残さない、しかし、良いレガシーは残すという方向で進めていきたい。
  • 今回のリオ2016大会では、BRTでバスレーンが確保されているのが大変参考になったが、我が国の道路は狭い、車線が少ないといった点が現実問題としてある。輸送の課題は大変重要であり、帰国次第、何が出来ていくらかかるのか精査していきたい。

※BRT(BusRapid Transitの略):バス高速輸送システム

 

 午後、IOCのバッハ会長等と面会を行い、オリンピックの準備や運営方法、環境面・費用面での持続可能性等について意見交換を行いました。

 その後、市の中心部へ移動し、リオデジャネイロにおける文化発信事業として、現地ブラジルのアーティストと交流しながら、東京の魅力をPRする「CULTURE & TOKYO in RIO」等を視察しました。視察後、知事は、東京2020大会に向けて、どのような文化イベントや企画ができるか考えていきたいと述べました。

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文化発信事業「CULTURE & TOKYO in RIO」の視察

  また、仮設のビーチバレー会場(ビーチバレーアリーナ)を視察しました。

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ビーチバレー会場の視察

8月21日(日曜)

 午前、マラカナンスタジアムで行われたオリンピック閉会式のリハーサルに参加しました。

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リハーサルの様子

 午後、オリンピック閉会式のフラッグハンドオーバーセレモニーに出席し、次回開催都市の首長として、リオデジャネイロ市のパエス市長から、IOCのバッハ会長を経由して、オリンピック旗を引き継ぎました。

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閉会式の様子

オリンピック旗を引き継いだ知事

<閉会式・ハンドオーバーセレモニー終了後の知事発言概要>

  • 旗自体はそれほど重くはないが、その責任の重さはずしりときた。
  • セレモニーは、日本のソフトパワーを凝縮していた。パフォーマンスも、現代的なものの中に日本の伝統的な歴史なども織り込んだもので、良かった。
  • (4年後に向けて)東京、日本から発信するメッセージを精査し研ぎ澄ましていきたい。東京2020大会に向けて、アスリートが技術や精神を鍛えていくような環境づくりをオールジャパンでする必要がある。
  • (費用について)費用と納得感はどこかに接点があるはずで、レガシーを残すべきところでは、むしろ費用をかけてもいいと思っている。ただし、納得感につながる説明が必要。これからの日本の宝、レガシーを育てていけるようなことを、都政改革本部を中心に進めていきたい。

8月22日(月曜)

 午前、閉会式翌日記者会見を行いました。

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閉会式翌日記者会見

 

<閉会式翌日記者会見での知事発言概要>

  • (リオで一番学んだこと)東京都の分担とはされていないが、オリンピック・パラリンピック予算総額の観点で考えて、仮設のあり方が参考になった。3Rについても東京2020大会でこそ実現したい。
  • (アスリートファーストについて)アスリートに対する環境づくり、かけるべきお金はアスリートの方にこそかけてあげたい。知名度の高い競技だけではなく、あまり知られていない競技についても報道していただきたい。

 午後、日本に向け、リオデジャネイロ国際空港を離れました。

8月24日(水曜)

 午前、羽田空港に帰着した知事は、日本選手団や日本オリンピック委員会(JOC)、組織委員会とともに、空港で行われたオリンピックフラッグ到着歓迎式に出席しました。

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オリンピックフラッグ到着歓迎式の様子

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