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平成30年(2018年)2月19日更新

パリ出張の概要・成果

パリでは、世界大都市気候先導グループC40※1の会議及びCityLab(シティ・ラブ)2017※2に出席し、都の環境政策や「新しい東京」の実現に向けた取組についてPRした。
また、パリ市長やロンドン市長と会談し、二都市間の友好・協力関係を一層深めていくことを確認した。
さらに、日仏経済交流委員会(パリ・イルドフランス地方商工会議所内)年次会合やOECDグリーン投資・金融フォーラムで講演し、東京の魅力やスマートシティに向けた取組について、フランス経済界や世界の環境・金融関係者に向けて発信した。

※1 C40(シー・フォーティ/世界大都市気候先導グループ)
世界の都市が連携して温室効果ガスの排出削減に取り組むネットワークとして、2005年に設立。91都市が加盟。国内では、東京都(2006(平成18)年加盟)と横浜市が加盟。

※2 CityLab(シティ・ラブ)2017
マイケル・ブルームバーグ氏(前ニューヨーク市長)が創設したブルームバーグ・フィランソロピーズ等が主催する会議。世界各国の市長や、官民における代表者、都市の改良や戦略に関わる専門家等が招待され、都市が直面している課題や持続的成長、経済活性化、コミュニティに関すること等を議論する。

1 出張概要

期間

平成29年10月21日(土曜日)~25日(水曜日)※日程表はこちら

出張人数

9名

※現地でのC40に関する事項及び共同コミュニケ(環境)に関する事項は、環境局職員が担当した。
※現地での共同コミュニケ(文化)に関する事項は、生活文化局職員が担当した。

総経費

6,628千円 <出張者及び経費の内訳はこちら(PDF:90KB)

2 出張先での主な行動と成果

10月21日(土曜日)

夜、羽田空港を出発しました。

10月22日(日曜日)

早朝、パリ シャルル・ド・ゴール空港に到着しました。
午前、CityLabメイヤーズ・イノベーション・スタジオ(非公開セッション)に出席し、世界の主要都市の首長と都市が直面する課題等について、意見交換しました。
午後は、C40首長・CEOイベント「Together 4 Climate」(非公開セッション)に出席し、エネルギー分科会においては、リードスピーカーを務めました。小池知事は、キャップ&トレード制度、水素社会実現に向けた取組等、東京都の環境施策の取組・実績等を紹介しました。

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CityLab メイヤーズ・イノベーション・スタジオ
フォト・セッション
C40 Together 4 Climateセッションの様子

10月23日(月曜日)

午前、CityLabメインステージディスカッション「Talking Tokyo」において、前駐日米大使キャロライン・ケネディ氏と対談し、環境大臣時代の経験を踏まえた「クールビズ」を紹介したほか、「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」をはじめ、2020年に向け、「新しい東京」を目指す取組についてPRしました。

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CityLab メインステージディスカッションの様子

 

また、C40メイヤーズ・プレスカンファレンスに出席し、都の環境施策について紹介したほか、「キャップ&トレード」のクレジットにより、東京2020大会の開会式と閉会式の当日に、都内で排出されるすべてのCO2をゼロにする「東京ゼロカーボン4デイズ in 2020」を実施することを発表しました。

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C40メイヤーズ・プレスカンファレンスの様子

 

午後は、C40運営委員会で、副議長として、都の環境施策について発信するとともに、来年5月、東京で大気汚染対策及び廃棄物処理に係る国際会議を開催することを発表しました。また、東京、パリ、ロサンゼルスと3代にわたるオリンピック・パラリンピック大会開催都市の首長が顔を合わせ、持続可能な大会にするという認識を共有しました。

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C40運営委員会参加首長と C40運営委員会の様子

 

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ロサンゼルス市長、パリ市長と

 

その後、アンヌ・イダルゴ パリ市長と会談を行いました。東京都とパリ市は友好都市提携35周年にあたり、オリンピック・パラリンピック、環境、文化、観光の四つの分野で、両都市の友好協力関係を一層深めていくことを確認する共同コミュニケに署名しました。イダルゴ市長からは、使用済携帯電話の寄贈を受け、「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」に協力いただきました。文化の面では、2018年にパリと東京で「文化タンデム」という文化イベントを開くことも決定しました。

サディク・カーン ロンドン市長とは今回初めて会談し、2012年ロンドン大会開催後も残るレガシーの恩恵や大会期間中のテレワークの事例などについて意見交換したほか、国際金融都市の実現に向け連携していくことを確認するなど、様々な分野で学び、協力しあうことを確認しました。

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パリ市長との会談の様子 ロンドン市長と

 

【パリ市長、ロンドン市長との会談後、知事発言概要】

  • 大都市間で連携して気候変動など環境対策に取り組むC40の会議に、副議長として出席するために出張した。C40の会議では、2020年東京、2024年パリ、2028年ロサンゼルスと3代にわたるオリンピック・パラリンピックの大会ホストシティの責任者が集まり、いかにして持続可能な大会にしていくかについての認識を共有する良い機会になった。
  • C40運営委員会では、「環境・スマートシティ」として、東京都が来年5月に、大気汚染と廃棄物処理をテーマとした国際会議を開催することを発表し、イダルゴ市長ら運営委員に参加を要請した。また、2020年のオリンピックとパラリンピックの開会式・閉会式に「キャップ&トレード」のクレジットにより4日間の「ゼロカーボンデー」を実現する「東京ゼロカーボン4デイズ in 2020」を実施することを発表した。
  • パリ市長との会談では、オリンピック・パラリンピック、環境、文化、観光の四つの分野で友好協力関係を深めることを確認する共同コミュニケに署名した。2018年にはパリと東京で「文化タンデム」という文化イベントを開く予定である。両都市の文化施設で展覧会などを開くほか、パリで風呂敷をテーマとしたイベントを実施し、江戸東京の文化や芸術などの魅力を、パリを拠点に世界に発信していく。
  • ロンドン市長との会談では、2012年ロンドン大会でのテレワークの成功のほか、「シティ・オブ・ロンドン」(ロンドン市ではなく金融街のシティ)との交流が話題になった。ブレグジットも控えているロンドンと、国際金融都市として再活性化したい東京都が連携することで、「スマート シティ」の進化につなげていきたい。

 

夜は、フランス外務省で開催された日仏経済交流委員会年次会合において、講演を行いました。日仏関係、日欧関係分野において経済面を中心に活躍する会員等に向け、国際金融都市、環境などの分野におけるスマートシティの実現に向けた取組を紹介するとともに、伝統と革新が共存する東京の魅力をPRしました。

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日仏経済交流委員会年次会合における講演の様子

10月24日(火曜日)

早朝、世界最大規模の市場であるランジス市場を視察し、投資戦略事業部長と意見交換しました。ランジス市場は、閉鎖空間で温度管理が徹底されており、見学者も含め、白衣の着用を義務づけるなど、衛生面への配慮が行き届いていました。また、対面式の販売が減っている中で、付加価値やサービスを向上させることにより、市場としての魅力を高めるよう努力しているとのことでした。

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ランジス市場水産部門 市場内視察の様子

 

その後、OECDグリーン投資・金融フォーラムにおいて、環境金融分野で活躍する金融機関関係者、機関投資家、国際機関、政策担当者等に向け、「新しい東京」に向けた取組、中でも環境先進都市、国際金融都市・東京の実現に向けた取組についてPRしました。

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OECDグリーン投資・金融フォーラムにおける講演の様子

 

【OECDグリーン投資・金融フォーラムでの講演後、知事発言概要】

  • ランジス市場視察では、閉鎖空間で低温管理されている点が豊洲市場と同じコンセプトで、衛生の観点でも先例となっており、今後の参考にしたい。
  • OECDでの講演では、グリーンボンドについて、世界に発信することができた。

 

講演終了後、日本に向け、パリ シャルル・ド・ゴール空港を離れました。

10月25日(水曜日)

午前、成田空港に帰着しました。

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