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平成31年(2019年)2月7日更新

公労使による「新しい東京」実現会議

平成31年(2019年)2月1日(金曜日)、2020年に向けた実行プランに掲げた「新しい東京」を目指し、「セーフ シティ」、「ダイバーシティ」、「スマート シティ」の3つのシティを実現するため、公労使が一堂に会して意見交換を行う、「公労使による『新しい東京』実現会議」が都庁で開催され、小池知事が出席しました。
今回は、「東京2020大会に向けて社会全体で『働き方』を変える取組を加速」をテーマに行われました。
冒頭、知事は、東京2020大会の最大の課題は交通混雑であるとして、「円滑な経済活動とともに、大会を成功させるという2つの課題を同時に達成しなければならない」と述べました。そして、これまでもテレワークや時差Bizなどを含む、交通量を抑制するための交通需要マネジメント(TDM)を推進してきたとし、「これらを一連の企画として、一体的にまとめたい。新しいワークスタイル、企業活動の東京モデルとして、テレワーク・時差Biz・交通需要マネジメントをまとめて『スムーズビズ』と呼びたい」と提案し、2020年のソフト面のレガシーとなることを期待していると話しました。
会議では、東京都から各団体等へスムーズビズの取組への協力を求めるとともに、各団体による働き方改革推進についての取組紹介や、意見交換などが行われました。
その後、「大会の成功と、その後の東京が世界に誇れる働きやすい都市として持続的に発展することを目指して、(1)交通需要マネジメントの取組を推進する、(2)テレワークや時差出勤などの働き方改革への取組を加速する、(3)スムーズビズを普及させ大会のレガシーとして定着を図ることについて、連携・協力して総合的に取り組んでいく」ことを内容とする共同宣言を採択しました。
最後に、知事が、「皆さまと一体となって、働き方改革を東京からスタートさせたい。『心』・『技』・『体』を働き方改革の3つの要素として活用し、実現していきます」と締め括りました。

会議の様子の写真1

会議の様子の写真2

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