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舛添前知事「知事の部屋」

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平成26年12月16日更新

東京オリンピック・パラリンピックレガシー委員会

 平成26(2014)年12月10日(水曜)、東京オリンピック・パラリンピックレガシー委員会に出席しました。
 冒頭、知事は、「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の準備を進めていますが、大会が終わった後、例えば豊洲とか有明がゴーストタウンに落ちぶれてしまうということがあってはいけないので、必ず東京の街づくりと一体となってこの2020年を考えないといけない。官だけではなく民の力も知恵もいただいた上で、地域の声を集めて、どういう街づくりをしていくか、それを先に見ないといけないという認識を非常に重く持っています。夢と希望にあふれた東京の未来像を描くことになると思うので、忌憚ないご意見を賜りたい」と挨拶しました。
 この委員会は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーを最大限に活用するため、有識者、民間事業者の意見を踏まえ検討を行うもので、今回は、国や民間事業者が参加し、「水素実証とそのレガシー活用について」、「選手村とその周辺のレガシーについて」の2つのテーマに沿って、現在の状況の確認やそれぞれの立場からの提案等が行われました。
 終了後、知事は、記者団に対し、「今日はスマートシティ構想ということで、エネルギーの観点からと、選手村の観点から議論を行い、大変貴重な意見をいただきました。今後とも民間の方々の知恵をいれ、官民協力して、大会後の素晴らしい街というプラスのレガシーをどうすれば築きあげることができるか議論を進めていきます」と話しました。

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