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舛添前知事「知事の部屋」

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活動の紹介

平成26年11月21日更新

第5回国際ユニヴァーサルデザイン会議2014

 平成26(2014)年11月11日(火曜)、「第5回国際ユニヴァーサルデザイン会議2014」に出席しました。
 知事は、「6年後に開催します2020年東京オリンピック・パラリンピック大会では、世界中の注目が東京に集まり、多様な文化や習慣を持つ国々から多くの旅行者が訪れます。万全の準備を進め、障害者や外国人など東京を訪れるすべての人が快適かつ安心して過ごせる環境を整備していかなければなりません。会場周辺の道路や交通機関等のバリアフリー化を進め、安全で円滑な移動環境を確保してまいります。また、訪れる外国人が快適に移動、滞在できる環境を実現するため、デジタルサイネージ等の多言語案内の充実やWi-Fi接続環境の向上など、言葉や通信のバリアフリーも進め、史上最高のオリンピック・パラリンピックを実現させたいと思っております。東京都は、福祉のまちづくり条例を制定し、鉄道、駅のエレベーター整備や路線バスのノンステップ化、建築物や歩道、公園等の段差解消などのほか、情報を得ることが困難な人に対する情報提供手段の整備など情報のバリアフリー化も進めております。その他、小中学校におけるユニヴァーサルデザイン教育を推進する心のバリアフリー化の充実など、ハード、ソフトの両面の取組を一層推進し、ユニヴァーサルデザインの推進都市東京の実現を目指してまいります」と挨拶しました。
 ユニヴァーサルデザインとは、できる限り多くの人々に利用可能なように最初から意図された機器、建築、身の回りの生活環境などのデザインのことです。第5回目となる今回の会議では、「ユニヴァーサルデザインのグローカル展開~東京2020オリンピック・パラリンピックへ向けて~」をテーマに、国内外の参加者の意見交換と相互交流が行われました。

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