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舛添前知事「知事の部屋」

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活動の紹介

平成26年11月12日更新

福祉先進都市東京に向けた懇談会(高齢・障害・生活分野)

 平成26(2014)年11月6日(木曜)、「福祉先進都市東京に向けた懇談会(高齢・障害・生活分野)」に出席しました。
 冒頭、知事は、「東京を世界一にしたいという中で、福祉においても先進的な都市であるべきだと思います。『東京で生まれて良かったな』『東京で勉強できて良かったな』『東京で仕事ができて良かったな』そして老後も、『東京で豊かに過ごすことができて良かったな』と皆がそう言えるような街にしたい。特に、障害がある方々や、高齢で身体が不自由になった方々が、如何に健常者と同じように生活し、仕事ができるか、気を配っているのが先進都市だと思います。2020年東京オリンピック・パラリンピック大会が開かれます。今、足りない部分はしっかり勉強して、6年後、さすが東京は素晴らしい、これだけノーマライゼーションがしっかりしているという街にしたいと思います」と挨拶しました。
 意見交換後、知事は、「すぐ政策に採用したい提案もございますので、具体的にどう実行できるのか、詰めていきたい。長期ビジョンの中にできるだけ盛り込めるよう、よく検討していきたいと思います」と話しました。
 「福祉先進都市東京に向けた懇談会」は、今後の東京都長期ビジョンの策定等に当たり、「子供」、「高齢・障害・生活」、「医療・介護」の3つの分野が設けられ、都における福祉・保険・医療施策の中長期的な方向性を、知事と有識者の方々が議論するものです。今回は、高齢・障害・生活分野の懇談会として、「誰もが地域で安心して暮らすことのできる東京について」をテーマに議論しました。

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