平成26年11月12日更新
現場視察
平成26（2014）年11月6日（木曜）、足立区内の東武伊勢崎線（竹ノ塚駅付近）連続立体交差事業、日暮里舎人ライナー車両基地、及び防災公園である舎人公園を視察しました。
視察終了後、知事は、記者団に対し、「こうした連続立体交差事業は、単に開かずの踏切がなくなるだけではなく、それを機に、駅前の再開発につながっています。この竹ノ塚は、都内初の区が主体となる事業ですが、都も連携して前に進めたいと思います。次に日暮里・舎人ライナーですが、車両も実際に見ましたが、雪でも問題ないようにゴムのタイヤを技術開発しています。都民の足として非常に大事だと思います。また、舎人公園は、非常用の発電装置の設置や、ヘリの離発着可能な場所が3か所あるなど、簡易トイレを含めて防災の拠点として非常に有意義です。公園のこういう活用の仕方は、地元の皆さんに愛されると思いますので、防災拠点として、また都民が憩える場所としてさらに整備を進めたいと思います」と話しました。
