ここから本文です。

舛添前知事「知事の部屋」

ごあいさつプロフィール施政方針記者会見活動の紹介知事と語ろう知事の海外出張交際費

活動の紹介

平成26年10月27日更新

平成26年度定例第二回(秋)関東地方知事会議

 平成26(2014)年10月22日(水)、平成26年度定例第二回(秋)関東地方知事会議に出席しました。
 会議の冒頭、今年度の会長を務める知事は、御嶽山の噴火による犠牲者にお悔やみを述べるとともに、「関東地方知事会として、連携を更に深めるとともに、一致団結して、国に言うべきことは、しっかりと申し上げていきたい」と挨拶しました。
 東京都からは、首都圏の高速道路網について、「都心を通過するだけの交通を外側の環状道路へ誘導し、利用者が使いやすい料金体系案の早急な検討」、「既存の高速道路施設の有効活用やITS技術の積極的導入による渋滞対策」、「計画が示されていない高速道路の老朽化対策の早期具体化と取組」を求める『首都圏の高速道路網の有効活用と老朽化対策等について』を提案しました。
 また、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催は、子供達に夢と希望を与えるとともに、美しい自然、伝統文化など日本の素晴らしさを世界にアピールする絶好の機会として、関東地方知事会として大会の成功に向けて、全力で取り組むことを決議しました。
 会議終了後、知事は、「2020年大会は、各県協力して、関東地方一丸となってやれると思います。また、このオリンピックの機会に社会資本の充実ということもやっていき、高速道路含めて整備をしっかりやろうと提案しました。実りある議論ができたと思います」と話しました。
 関東地方知事会は、東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、静岡県及び長野県の10都県で構成されています。各都県の連絡提携を緊密にし、地方自治の円滑な運営と進展を図ることを目的とし、国への要望や意見交換を行っています。

写真


ページの先頭へ戻る