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舛添前知事「知事の部屋」

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活動の紹介

平成26年7月23日更新

千葉県内各施設の視察

 平成26(2014)年7月22日(火曜)、千葉県千葉市を訪問し、移動交番車・コンビニ防犯ボックス、及び千葉市美術館を視察しました。
 まず、移動交番車・コンビニ防犯ボックスでは、森田健作 千葉県知事に同行いただき、視察後、揃って記者団の取材を受けました。
 舛添知事は、「世界一安心安全な街をつくるということで取り組んでいるが、多摩に行くと、やはり交番の数が足りない。東京は普通のパトカーだが、ここまで派手派手で、目立つ、ちゃんと移動交番車と書いてある。こういうのは目についた方が抑止力として良いので、大変画期的な試みだなと思います。防犯ボックスも、コンビニの駐車場の一角にあるというのは、いろいろな意味で犯罪抑止効果があると思います。オリンピック・パラリンピックの時には、治安上の問題がありますから、こういうのを活用するというのは非常に良いアイディアだなと思います」と話しました。
 次に訪れた千葉市美術館では、熊谷俊人 千葉市長にも同行いただき、視察後、揃って記者団の取材を受けました。
 舛添知事は、「オリンピック・パラリンピックというのはスポーツのお祭りだけではなくて、文化の祭りでもあるので日本の魅力を世界中に発信する絶好の機会だから、こういう美術館をもっと盛んにしないといけない。諸外国から来られる方々が、昼間は競技を見る、夕方涼しくなって文化芸術に触れたいという時、例えば印象派と浮世絵というテーマで、大きな企画ができると思います。できれば、共通の鑑賞券を作って、千葉市の美術館も、東京の他の美術館も、全部それ1枚で見れるというようなことを企画をしようと思っています。東京オリンピックは、東京だけが良くなれば良いのではなくて、隣接の県、日本全体が良くならないといけないので、こういう美術館のネットワークを通じて、文化の面でも、日本はこんなすばらしいものがあるというのを発信していきたい」と話しました。

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