平成26年6月30日更新
東京都とセブン‐イレブン記念財団の協働による自然環境保全・環境体験学習事業に関する協定締結
平成26（2014）年6月27日（金曜）、東京都とセブン‐イレブン記念財団は、自然環境保全・環境体験学習事業に関する協定を締結しました。
都と同財団は、カワセミ、ホトトギス、ゲンジボタル等の希少種が生息する緑豊かな八王子市川町の都有地において、「間伐、下草刈り、炭焼きなどの活動・体験」、「子供等を対象にした自然学校」、「希少種の保護・観察会及び生態系の調査・研究」「ホタルや野鳥などに都民が触れ合う空間の整備」等の事業に協働で取り組みます。
協定式に出席した知事は、協定書に署名した後、山本憲司セブン‐イレブン記念財団理事長等と会談し、「このような形で民間団体と一緒に都として取り組むというのは、まさに初めての試みです。財団は自然環境保全などの社会貢献活動を全国で既に展開していますし、大変なノウハウをお持ちなので、是非我々と一緒に、そういうノウハウを頂きながら進めたい。都民の皆さんにも是非参加していただき、都民が本当に喜ぶ事業ができると思います」と話しました。
