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令和5年(2023年)8月24日更新

報道発表資料

障害者

東京都心身障害者福祉センターにおける補装具の判定について

補装具の購入費などの支給を受けるために必要な、東京都心身障害者福祉センターでの判定が現状厳しすぎます。適切に補装具の適合判定がされていないのではないでしょうか。特に大腿義足について現在、認められている膝継手では転倒リスクが高く、骨折している方もいます。骨折が増えれば、自立度は著しく低下し、高齢者であれば、寝たきりになるおそれもあります。判定員に補装具利用者の声は反映されているのでしょうか。判定の改善を求めます。

説明

このたびは、東京都心身障害者福祉センター(以下「センター」という。)における補装具の判定に関して、御意見をいただきありがとうございます。
センターでは、18歳以上の身体障害者への補装具費支給のため、国の基準に基づきながら医学判定を行っております。判定に当たっては、御本人様とセンターの医師及び理学療法士・作業療法士等の専門職が直接面談を実施し、障害の具体的状況や補装具の利用状況等のお話を伺い、御本人様が補装具を使用して、安全に生活できるよう、確認・診察を行っております。
引き続き、補装具を使用される皆様のお話を丁寧に伺いながら、適正な判定に努めて参りますので、何とぞ御理解をいただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

(福祉局)

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