ここから本文です。
2022年03月14日 産業労働局
東京都は、江戸東京の伝統ある技や老舗の産品等を新たな視点で磨きをかけ、東京を代表するブランドとしてその価値と魅力を国内外に伝えるため、「江戸東京きらりプロジェクト(以下、「本プロジェクト」という)」を実施しています。
令和3年8月に小池都知事とパリ市イダルゴ市長により発出された共同宣言に基づき、都と市の連携事業として、本プロジェクトモデル事業者とパリ市立の「アトリエ・ド・パリ」所属のデザイナーによる新商品の共同制作を実施してきました。この度、共同制作の成果発信及びプロモーションとして、フランス国際見本市「MAISON & OBJET PARIS 2022(以下、「M&O」という)」に出展します。
令和4年3月24日(木曜日)から同月28日(月曜日)まで
※現地スタッフで対応。来場者には東京からのリモート対応も実施。
木本硝子(江戸切子、江戸硝子)、中むら(暖簾)、華硝(江戸切子)、松崎人形(江戸木目込人形)、丸久商店(注染製品)、四谷三栄(草履)、龍工房(江戸東京組紐)
榮太樓總本鋪(江戸菓子)、豊島屋本店(日本酒)、千疋屋総本店(果物(水菓子))
24日(木曜日)13時00分~14時00分(※日本時間21時00分~22時00分)に、M&O内イベントプログラム「Talks」において、両都市によるカンファレンスを実施。本プロジェクトのPRや共同制作商品のプレゼンテーション等を行う。
本プロジェクト6事業者とパリ市運営「アトリエ・ド・パリ【注】」デザイナーのコラボレーションによる新たな商品づくりを実施。
(【注】※パリ市立のデザイン産業インキュベーション施設。毎年厳しいセレクションをクリアしたプロのデザイナーが30~40名所属)
木本硝子
中むら
華硝
松崎人形
丸久商店
龍工房
平成28年度に設置した「江戸東京きらりプロジェクト推進委員会」での議論を踏まえ、江戸東京の伝統に根差した技術や産品などを、東京の「宝物」として光を当て、その中から意欲ある優れた取組をモデル事業として選定し、新しい視点から磨き上げて、その価値を高めるとともに、さらに効果的なプロモーションにより、世界に発信していく取組です。これまで、平成29年度~令和3年度の間に、28のモデル事業を選定しています。
モデル事業の磨き上げと発信の取組を通して、東京ブランドの確立やものづくりの本場・東京の再興、伝統ある産業の魅力向上、技の継承を目指していきます。
ホームページ
Twitter
アカウント名「edotokyokirari」
Instagram
アカウント名「edo_tokyo_kirari」
Facebook
アカウント名「Edo Tokyo Kirari」
問い合わせ先 産業労働局総務部企画調整課 電話 03-5320-4685 |
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.