ここから本文です。

報道発表資料  2021年12月20日  建設局

東武鉄道東上本線の連続立体交差事業に着手します
大山駅付近の8箇所の踏切を除却します

本日(12月20日)、以下の路線について、国土交通省から都市計画事業の認可を取得し、事業を実施いたしますのでお知らせします。

路線名 施行箇所 延長 事業期間 事業費
都市高速鉄道
東武鉄道東上本線
板橋区板橋二丁目~同区仲町 1,614メートル 令和3年度~令和12年度 428億円
(鉄道付属街路整備を含む)

※別紙 案内図(PDF:267KB)

事業の概要

本事業は、大山駅を中心として約1.6キロメートルの区間について鉄道を高架化し、道路と鉄道を連続的に立体交差化するとともに、鉄道高架構造物に沿って、側道(鉄道付属街路)を約0.3キロメートル整備するものです。

事業の効果

  1. 補助第26号線など8箇所の踏切の除却により、踏切遮断による交通渋滞及び踏切事故が解消され、道路と鉄道それぞれの安全性が向上します。
  2. 鉄道により分断されていた地域が一体化されるとともに、都市計画道路等の整備をあわせて推進することにより、安全で快適なまちづくりに大きく寄与します。
  3. 側道の整備により、良好な住環境の保全や地域の利便性の向上が図られます。

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略9 都市の機能をさらに高める戦略「誰もが使いやすくスムーズな道路網形成プロジェクト」

問い合わせ先
建設局道路建設部鉄道立体計画担当
電話 03-5320-5398

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.