2021年03月09日　 福祉保健局

個人情報の漏えいについて

福祉保健局高齢社会対策部において、令和2年度東京都新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業（介護分）に係る申請事業者の職員の個人情報が漏えいする事故が発生しましたので、お知らせします。
関係者の皆様には、多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
今後、このようなことのないよう、情報管理を徹底してまいります。

1　事故の概要

高齢社会対策部が、申請事業者Aに対し申請関係のデータをEメールで送信する際に、別の申請事業者B宛に誤って添付し、送信した。

（1） 発生日

令和3年3月3日（水曜日）

（2） 発生場所

高齢社会対策部

（3） 漏えいした個人情報

• 介護職員等に対する慰労金の対象となる職員7名の氏名・生年月日・住所
• 実績報告書作成担当者の氏名・メールアドレス

2　経緯

1. 3月3日（水曜日）19時00分頃
   申請事業者AにEメールを送信する際、別の申請事業者BにEメールを送信した。
2. 3月4日（木曜日）8時00分頃
   都担当者が誤送信に気づく。都が誤って送信してしまった申請事業者Bに連絡したが担当者不在で対応ができないとのことであった。
3. 3月5日（金曜日）9時00分頃
   誤って送信してしまった申請事業者Bへ改めて連絡。申請事業者Bの担当者はEメールを開封したが、誤送信であることに気づき、当該担当者以外閲覧していないとのことであった。
4. 3月5日（金曜日）12時30分頃
   誤って送信した申請事業者Bへ都担当者が直接訪問し、Eメールの削除を確認した。
5. 3月5日（金曜日）13時40分頃
   氏名・生年月日等が漏えいした申請事業者Aには、Eメールの誤送信により情報が漏えいしたことについて謝罪した。

3　再発防止について

職員に対して、本件を周知するとともに、個人情報の取扱いの徹底について指示した。

問い合わせ先 福祉保健局高齢社会対策部計画課 電話　03-5320-4568