2020年12月21日　 住宅政策本部

稲城市大丸地区都有地の住宅展示場施設のための貸付けについて（暫定活用）

東京都では、都営稲城アパートの建替えにより創出された用地について、住宅展示場として、暫定的に貸付けを行うこととしました。
このたび、入札実施要領等を公表し、民間事業者を募集しますのでお知らせします。

1　貸付の概要

（1） 貸付用地（別図（PDF：497KB）参照）

所在地　稲城市大字大丸字五号593番12の一部ほか
貸付面積　5,053.17平方メートル

（2） 貸付目的

東京都の住宅関連施策を推進させる観点から、東京都住宅マスタープランに掲げる目標である「良質な住宅を安心して選択できる市場環境の実現」に資するため、以下の3つの視点を具備した住宅展示場用地として貸し付けます。

1. 長期優良住宅等の質の高い住宅の普及を図ること
2. 環境・健康に配慮した住宅の普及を促進すること
3. 多摩産材をはじめとした国産木材の住宅への使用を促進すること

（3） 貸付期間

10年間（事業用定期借地権設定）
現在、周辺において、駅を中心にまちづくりが進められている中、本格的な活用策を決定するまでに期間を要することから、あらかじめ定めた契約期間方針において、暫定的に貸付けを行います。

2　今後の予定

令和3年3月24日（水曜日）　入札の実施（事業予定者の決定）
令和4年4月頃　住宅展示場の開設

※入札実施要領の本文は、住宅政策本部ホームページで閲覧できます。

問い合わせ先 住宅政策本部都営住宅経営部住宅整備課 電話　03-5320-5053