2019年12月19日　 環境局

水素エネルギー推進セミナー
「水素が動かす、東京の未来　広がりを見せる水素エネルギーの利活用」を開催します

東京都では、水素エネルギーの普及に向け、官民一体によるムーブメントを醸成すべく、民間企業や都内自治体等と共に「Tokyoスイソ推進チーム」を発足いたしました。本チームでは、2月1日を「東京水素の日^【注1】」としています。
このたび、この「東京水素の日」の時期に合わせ、水素エネルギー推進セミナー「水素が動かす、東京の未来　広がりを見せる水素エネルギーの利活用」を開催いたします。
本セミナーでは、水素エネルギーを取り巻く国内・国際動向やNEDO^【注2】の最新プロジェクト、各団体における水素・燃料電池関連機器の最新の導入事例等についてご紹介いたします。
都民やビジネスパーソンの皆様を中心に、水素エネルギーを活用する未来が近づいていることを知っていただき、更なる普及のきっかけとしていきたいと考えておりますので、ぜひ、ご参加ください。
詳細は別添のチラシ（PDF：2,297KB）をご覧ください。

【注1】「東京水素の日」は、水素の分子量である2.01に由来しています。
【注2】国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の略称

記

1　日時

令和2年1月30日（木曜日）
13時00分～16時00分（開場　12時30分）

2　場所

JPタワー4階　ホール
（千代田区丸の内二丁目7番2号　KITTE）

3　セミナープログラム（予定）（以下敬称略）

（1） セミナー開催に当たって（5分程度）

• 講演者
  環境局

（2） NEDO特別講演

2020年NEDO事業の新展開（60分程度）

水素エネルギーを取り巻く国内・国際動向をはじめ、国際間水素サプライチェーンの構築に向けた取組等、大型プロジェクトについてのトピックをご紹介します。

• 講演者
  国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）　次世代電池・水素部　燃料電池・水素グループ統括研究員　大平英二

（3） 各団体における水素・燃料電池関連機器の導入事例（80分程度）

各団体の事業活動における水素・燃料電池関連機器の最新の導入事例や水素エネルギーの普及拡大に向けた取組等をご紹介します。

カーシェアリング事業における燃料電池自動車の導入について

• 講演者
  オリックス自動車株式会社　カーシェアリング部長　中西淳

燃料電池バスの導入について

• 講演者
  京浜急行バス株式会社　運輸部　整備課長　山下和彦

燃料電池鉄道車両実証試験とJR東日本グループにおける水素を活用した取組みについて

• 講演者
  東日本旅客鉄道株式会社　JR東日本研究開発センター　環境技術研究所所長　大泉正一

環境先進都市を目指す選手村の整備　東京2020大会後のまちづくり

• 講演者
  都市整備局市街地整備部公共再開発担当課長　井川武史

エネファーム普及拡大に向けた東京ガスの取組み

• 講演者
  東京ガス株式会社　燃料電池事業推進部燃料電池企画グループ　チームリーダー　小原裕之

（4） 水素エネルギーの普及に向けた東京都の取組（10分程度）

• 講演者
  環境局

※セミナー会場では、Tokyoスイソ推進チームメンバーの取組を紹介する動画の放映コーナー、チラシの設置コーナーを併設予定です。

4　定員及び申込方法

300名（事前申込制、参加料無料）
Eメール、ファクス、往復はがきによる申込を、令和2年1月16日（木曜日）（必着）まで受け付けます。申込の詳細は別紙（Word形式（ワード：270KB） / PDF形式（PDF：183KB））をご参照ください。

※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。抽選結果については、お申込みいただいた方全員にお知らせします。

5　託児保育サービス

利用を希望される方は、申込フォーム指定の欄にその旨を記載し、令和2年1月10日（金曜日）（必着）までにお申込みください（事前申込制・無料）。

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ　政策の柱1　スマートエネルギー都市」

本件は、「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー：環境　プロジェクト名：水素エネルギー利活用の促進」

問い合わせ先 （水素エネルギー推進セミナーの実施について） 環境局地球環境エネルギー部次世代エネルギー推進課 電話　03-5388-3421 （水素エネルギー推進セミナーの参加申込について） 水素エネルギー推進セミナー事務局 電話　045-661-0623