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報道発表資料  2019年12月09日  建設局, (公財)東京動物園協会

多摩動物公園情報 マレーバクが生まれました!

多摩動物公園(園長 渡部浩文)では、このたびマレーバクが生まれましたのでお知らせします。

マレーバクの写真

マレーバク「ユメ」親子
(撮影日:令和元年12月1日)

1.誕生したマレーバク

  • 誕生日
    2019年11月27日(水曜日)
  • 性別
    メス
  • 名前
    カナエ
  • 両親
    • 母親:ユメ(16歳)
      2003年5月22日 日本平動物園生まれ
      2004年6月9日 多摩動物公園受入れ
    • 父親:ケン(8歳)
      2011年7月6日 多摩動物公園生まれ

2.公開について

12月10日(火曜日)から、アジア園マレーバク舎室内展示室にて公開します。ユメは3回目の出産で落ち着いて子育てしております。
なお、室内清掃等の作業上の都合で、親子が見られない時間帯があります。また、親子の健康状態等によっては、展示を中止、または時間の変更をする場合がありますので、ご了承ください。

3.当園での飼育状況(令和元年12月9日現在)

6頭(オス3、メス3) ※今回生まれた赤ちゃんを含みます。

4.日本国内の飼育状況(平成30年12月31日現在)

12園館 32頭(オス20、メス12)
資料:バク科血統登録台帳【(公社)日本動物園水族館協会】

参考

マレーバク(奇蹄目 バク科)
(ワシントン条約附属書1表、IUCNレッドリスト:EN(絶滅危惧1B類)、東京都ズーストック種)
※「附属書1表」「1B類」の正しい表記はローマ数字です。

  • 学名
    Tapirus indicus
  • 英名
    Malayan tapir
  • 分布
    東南アジア(ミャンマー南部、タイ南西部、マレー半島、スマトラ島)
  • 生態等
    水辺のある森林から草地の湿地帯に単独で生息します。水辺を歩き回り、木の葉や草などを食べます。おもに夜に活動し、トラなどの天敵に見つからないようにひっそりとくらしています。生まれた子供には「ウリボウ」と呼ばれる白い点々模様があり、生後半年までにはおとなと同じ模様になります。
問い合わせ先
(公財)東京動物園協会
多摩動物公園教育普及課
電話 042-591-1611(代表)17時00分まで
建設局公園緑地部管理課
電話 03-5320-5365

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