2019年12月05日　 オリンピック・パラリンピック準備局

東京都共催
“第20回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会”開催！

東京都では、東京2020パラリンピックの成功に向け、ハイレベルな競技大会の観戦機会を増やすため、パラリンピック競技の国際大会の開催を支援する取組を行っています。
このたび、その取組の一環として、特定非営利活動法人日本パラ・パワーリフティング連盟が主催する国際大会、“第20回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会”が2月に都の共催により下記のとおり開催されますので、お知らせいたします。
東京2020パラリンピックまで約200日となる時期に、世界トップクラスの選手が東京に集い、熱く繰り広げる戦いを、ぜひ会場で御観戦ください。

記

大会概要

名称

第20回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会

日程

令和2年2月1日（土曜日）、2日（日曜日）

会場

日本工学院八王子専門学校片柳記念ホール（東京都八王子市片倉町1404-1）

※別紙　会場案内図（PDF：358KB）

入場料

無料

主催

特定非営利活動法人日本パラ・パワーリフティング連盟

特別共催

日本工学院八王子専門学校

共催

東京都

公認

ワールドパラパワーリフティング

後援

公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会、八王子市、八王子市教育委員会、公益社団法人八王子観光コンベンション協会

協力

公益社団法人東京都障害者スポーツ協会

参加チーム

台湾、ラオス、韓国、日本（予定）

※詳細は公式ホームページ（外部サイトへリンク）をご覧ください。
『「君のパワーが世界を動かす」第20回全日本選手権大会通信』にて本大会情報を主催者から発信中

東京都のパラスポーツ応援プロジェクト「TEAM BEYOND」にて本大会の観戦会を実施する予定です。
詳しくは、令和2年1月に「TEAM BEYOND」公式ホームページ（外部サイトへリンク）でお知らせいたします。

大会スケジュール

令和2年2月1日（土曜日）、2月2日（日曜日）

開場：10時00分～
競技開始：11時00分～

大会の見どころ

• 国際競技団体公認の大会であり、東京2020大会前の主要な国際大会としては、一般の方が観戦できる最後の機会となります。
• 特別共催となる日本工学院八王子専門学校の7カレッジとのコラボレーションを実施。デザイン分野を専攻する学生による大会メインビジュアルの制作、ミュージック、クリエイター分野を専攻する学生による音楽や照明を用いた舞台演出など、スポーツ、デザイン、IT、テクノロジー、医療を専攻する学生たちが得意分野を生かして大会運営に携わります。
• 海外からは、昨年のアジアパラ競技大会で初の金メダルを獲得するなど成長著しいラオスや、5度のパラリンピック出場経験をもつリン・ヤーシェン選手を擁する台湾、そして日本との交流が深く、実力が急上昇している韓国の3か国の強豪選手が出場予定。

出場予定の注目選手

• 三浦浩（49キログラム級、株式会社東京ビッグサイト所属）：ロンドン、リオパラリンピック出場
• 西崎哲男（49キログラム級、株式会社乃村工藝社所属）：リオパラリンピック出場
• 樋口健太郎（72キログラム級）：2019年ワールドカップ東京大会1位
• 宇城元（80キログラム級、順天堂大学所属）：アテネ、ロンドンパラリンピック出場
• 中辻克仁（107キログラム級、日鉄住金環境プラントソリューションズ株式会社所属）：2019年ワールドカップ東京大会2位
• 山本恵理（55キログラム級、日本財団パラリンピックサポートセンター所属）：2019年全日本選手権1位
• 森崎可林（67キログラム級）：女子最年少出場、日本記録保持者（シニア及びジュニア）

「パラ・パワーリフティング」とは

下肢に障害のある選手が上半身の力を使ってバーベル（重りのついた棒）を持ち上げ、その重さを競います。バーベルを持ち上げるのはわずか3秒程度ですが、一瞬にかける選手たちの集中力、精神力は腕力以上に見ごたえがあります。近年では競技人口が110か国にまで広がっています。

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ　政策の柱8　誰もがスポーツに親しめる社会」

本件は、「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー：大会気運醸成　プロジェクト名：大会を契機としたスポーツの裾野拡大」

問い合わせ先 オリンピック・パラリンピック準備局パラリンピック部調整課 電話　03-5388-2879 （大会に関すること） 特定非営利活動法人日本パラ・パワーリフティング連盟事務局 電話　03-6229-5423