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令和元年(2019年)9月25日更新

報道発表資料

地域活動・法人・旅券

パスポート申請書類確認時の対応

8月○日夕刻、申請書類の確認窓口にて女性担当者が対応されました。
私は、過去の申請時に写真に小さな傷があるとのことで撮り直すよう言われ、申請を受け付けてもらえなかったため、今回は写真の画像に一切手で触れずに、気を遣って持参しました。
しかし、写真を提示した際に、その担当者は指紋が付くにもかかわらず、10回以上指先を押しつけるように写真に触りました。その行動に驚いて、声が出ませんでした。
そして、写真機のせいだと思いますが、色が変わっている部分があるので使えるか確認しますと言って、窓口の後ろに写真を持っていきました。
戻ってきた際には、分からないから申請受付窓口で聞いてくださいと言われました。申請窓口に提出しましたが、そのまま受け付けていただきました。
都では、窓口での写真の取扱いについて、このような行為は問題ないとされているのでしょうか。何か理由があるのでしょうか。

説明

このたびは、パスポート申請の際に御不快な念をお掛けしましたことについて、心よりおわび申し上げます。
窓口での写真の取扱いにつきましては、外務省の基準に基づき確認等しており、旅券に転写されることから、丁寧に扱い傷をつけないよう留意しているところです。
近年、御家庭でデジタルカメラにより撮影されて印刷される方も増えておりますが、中には、ドット(網状の点)やジャギー(階段状のギザギザ)、インクのにじみ、紙への定着状態が悪くてこすれると色落ちする場合などがあります。そのため、窓口においては、必要に応じて係員が写真に触れることもあり、写真の取扱いを慎重に行うよう努めております。
今回このようなお声が寄せられたことを真摯に受け止め、改めて全職員に対して、写真の取扱いについて注意喚起いたしました。
今後とも、職員一同より丁寧な対応を心掛けるよう努めて参りますので、御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
(生活文化局)

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