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令和元年(2019年)9月11日更新

報道発表資料

殿ヶ谷戸庭園・武蔵国分寺跡散策ツアー
国分寺崖線と歴史を巡る(紅葉編)

武蔵野の自然や湧水の恵みを活かした施設と国分寺の史跡をめぐる散策ツアーを開催します。広大な武蔵野の自然の中、職員のガイドを聞きながら、殿ヶ谷戸庭園をはじめとする秋色に染まった武蔵野の木々や野草の魅力に触れ、悠久の歴史を感じ学べる散策ツアーをどうぞお楽しみください。

殿ヶ谷戸庭園の写真

殿ヶ谷戸庭園・紅葉と雪吊り

散策コースイメージ写真

上)長屋門 / 下)真姿の池湧水群

1 日時

令和元年12月10日(火曜日)9時00分~11時40分
※荒天延期(実施日12月12日(木曜日))
※天候等により実施状況に変更が生じた場合、当園ツイッター(殿ヶ谷戸庭園‎@TonogayatoTeien(外部サイトへリンク))でご案内いたします。ご不明な場合は当園サービスセンター(電話 042-324-7991)までお問合わせください。

2 内容

殿ヶ谷戸庭園と周辺施設を職員の解説を聞きながら散策します。

  • 予定コース
    集合 殿ヶ谷戸庭園サービスセンター前→お鷹の道・真姿の池湧水群→旧本多家住宅長屋門・武蔵国分寺跡資料館→史跡武蔵国分寺跡(僧寺金堂跡・講堂跡) 現地解散

3 定員

30名 (事前申込制)

4 参加費

無料(入園料別途)

5 申込方法

往復はがきに以下の必要事項を記入し、お申込み下さい。

  1. 代表者の氏名(ふりがな)・年齢・住所・電話番号
  2. 同伴者の氏名(ふりがな)・年齢
    ※代表者を含め、2名まで同時に応募できます。
  3. 返信はがきに返信先の住所・氏名
  4. 【締切日】 令和元年11月22日(金曜日)必着

※応募者多数の場合は抽選となります。
※結果は応募者全員に11月25日(月曜日)以降に通知します。

6 共催

国分寺市ふるさと文化財課

おたかの道湧水園について

現国分寺の東側の敷地一帯が史跡に追加指定され、市立歴史公園として整備されました。そのうち、お鷹の道の北側が「おたかの道湧水園」という有料公園施設です(平成21年10月18日オープン)。園内北側は国分寺崖線にかかり、崖線一帯には湧水源など良好で豊かな自然環境が残されています。また、園内には市内でも貴重な歴史的建造物である市重要有形文化財の長屋門(江戸時代後期)と倉(明治時代)が残されています。

武蔵国分寺跡【国指定史跡】について

奈良時代の中頃、聖武天皇は仏の力で国を安定させるために、諸国に国分寺の建立を命じました。武蔵国では、都と国府(現府中市内)を結ぶ古代官道「東山道武蔵路」沿いの東に僧寺、西に尼寺が計画的に配置されました。武蔵国分寺跡は、全国の国分寺跡と比べても規模が大きく、その歴史的重要性はつとに認められており、大正11年に国指定史跡に指定されています。

武蔵国分寺跡整備イメージ画像

殿ヶ谷戸庭園について

国指定名勝。武蔵野の自然の地形、すなわち段丘の崖にできた谷を巧みに利用した「回遊式林泉庭園」。崖の上の明るい芝生地と崖下の湧水池、樹林で雰囲気が一変する造園手法がみどころのひとつです。
大正2年~4年に江口定條(後の満鉄副総裁)の別荘として整備され、昭和4年には三菱財閥の岩崎家の別邸となりました。昭和40年代の開発計画に対し本庭園を守る住民運動が発端となり、昭和49年に都が買収し、整備後、都立庭園として開園しました。
なお、庭園の名称は、昔この地が国分寺村大字殿ヶ谷戸という地名であったことに由来します。
平成23年9月21日、国指定文化財(名勝)となりました。

開園時間

9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)

休園日

12月29日~1月1日

住所

国分寺市南町2-16

交通

JR中央線・西武国分寺線・西武多摩湖線 国分寺駅下車 南口から 徒歩2分
※駐車場はございません。

入園料

一般 150円 65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料

電話

殿ヶ谷戸庭園サービスセンター 電話 042-324-7991

ホームページ

庭園へ行こう!殿ヶ谷戸庭園(外部サイトへリンク)

ツイッター

殿ヶ谷戸庭園‎@TonogayatoTeien(外部サイトへリンク)

交通案内

庭園への地図

園内マップ

園内の地図

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