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令和元年(2019年)9月4日更新

報道発表資料

〔別紙〕

令和2年度高等学校就学計画について

東京都と一般財団法人東京私立中学高等学校協会は、都内公立中学校卒業者の令和2年度における都立高校及び私立高校の受入分担数並びに入学者選抜に関連する事項について、「「第五次中期計画」の合意について(令和元年9月4日)」に基づき、下記のように合意した。

1 受入分担

  1. 令和2年度の就学計画を立てる上での進学率を95.0%とし、都立高校及び私立高校の按分比を59.6:40.4として、それぞれ下表のとおり生徒の受入れを分担する。
  都立高校 私立高校
令和2年度就学計画 40,400人 27,500人

※詳細は別紙1「令和2年度高等学校就学計画」(PDF:90KB)のとおり

  1. 前記1 1.の受入分担を確実に履行するため、次のとおり申し合わせる。
    • ア 公私立高校は、募集人員に対して適切な合格者数を定め、過不足が生じないよう一層努力する。
      なお、定員未充足の場合は、追加募集を行うようにする。
    • イ 都立高校は、定員管理を適正に行うよう努める。
    • ウ 都立高校は、募集定員の地域バランスを整えるよう努める。また、男女別定員制緩和などの実施については、男女収容に不均衡が生じないよう一層努める。
    • エ 私立高校は、支部別の都内公立中学校卒業者受入計画に沿って募集し、その実績を高めるため協会内に特別の委員会を設置する。
    • オ 実績進学率を向上させるため、実効ある対策を協議する。
      令和2年度についても、公立中学校等を対象とする都立高等学校入学者選抜実施要綱説明会において、私立高校の授業料負担を軽減する制度等についての周知を行う。また、周知する情報の充実に努める。

2 入学者選抜に関連する事項

  1. 公私立高校入学者選抜に関する公立中学校に対する説明会は、10月1日以降を厳守する。また、実施時期が集中しないよう配慮する。
  2. 都立及び私立高等学校等の合同説明会の開催及び参加に当たっては、平成25年3月7日(別紙2(PDF:186KB))の取り決めを踏まえて実施する。
  3. 公私立高校の入学者選抜は、平成26年9月4日(別紙3(PDF:126KB))の確認事項を踏まえて実施する。
  4. 私立高校が中学校との間で入試相談を行う場合は、12月15日以降に実施することとし、一般入試及び推薦入試について、合格の可能性を述べるにとどめ、確約、内定はしないものとする。
  5. 一人でも多くの生徒が高校に進学できるよう、既に公私立高校に入学手続を終えている生徒については、以後の募集への出願を遠慮するよう指導し、趣旨の徹底を図る。
  6. 都立高校との併願者に係る私立高校の入学金等の納入期限については、保護者の経済的負担に留意し、各校で十分配慮する。ただし、推薦入試による合格者については、この限りでない。

※参考資料 「高等学校就学計画と実績」(PDF:92KB)
※別紙 令和2年度高等学校就学計画について(全体)(PDF:352KB)

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