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令和元年(2019年)9月4日更新

報道発表資料

小石川後楽園 深山紅葉を楽しむ

小石川後楽園は、都心にありながらも深山の景を有し、480本ものモミジが彩る紅葉に定評がある庭園です。
特に、琵琶湖を表現した「大泉水」の周辺や京都嵐山にちなんだ「渡月橋」、「大堰川(おおいがわ)」の周辺などが紅葉スポットとして人気です。「深山紅葉を楽しむ」では、この紅葉をさらにお楽しみいただけるよう様々な催しをご用意いたします。錦秋に染まる庭園へ、ぜひ足をお運びください。

小石川後楽園の写真

1 開催期間

令和元年11月15日(金曜日)~12月5日(木曜日)
※天候等により実施状況に変更が生じた場合、当園ツイッター(@KorakuenGarden)(外部サイトへリンク)にてお知らせします。ご不明な場合は当園サービスセンター(電話 03-3811-3015)までお問い合わせください。

2 内容

(1) 江戸糸あやつり人形の公演

  • 日時
    令和元年11月16日(土曜日)※雨天・強風中止
    1)11時30分、2)13時30分(各回約30分)
  • 場所
    松原
  • 内容
    指につないだ数本の糸で人形を操る、江戸糸あやつり人形の公演。

イベントの様子の写真1

江戸糸あやつり人形(一昨年の公演の様子)

  • 出演
    江戸糸あやつり人形遣い 上條充氏
  • 観覧費
    無料(入園料別途)
  • 観覧方法
    当日自由参加

(2) 宝生流能楽公演

  • 日時
    令和元年11月17日(日曜日)※雨天中止
    1)11時30分、2)13時30分(各回約30分)
  • 場所
    松原
  • 内容
    文京区内に能楽堂を有する伝統ある能楽流派のひとつ、宝生流による能楽公演。

イベントの様子の写真2

能楽公演(昨年の公演の様子)

  • 出演
    高橋憲正氏
    ※高橋氏の「高」は、正しくは「はしごだか」です。
  • 観覧費
    無料(入園料別途)
  • 観覧方法
    当日自由参加

高橋憲正

昭和51年生まれ、シテ方宝生流高橋右任の長男。19世宗家宝生英照に師事。昭和56年「鞍馬天狗」花見で初舞台を踏む。平成16年「草薙」にて初シテを勤め、これまでに「翁」千歳「石橋」「道成寺」「乱」を披く。重要無形文化財総合指定保持者。現在は自身の同門会「憲宝会」を主宰し指導にあたる他、金沢を中心に北陸での公演にも出演中。

高橋氏の写真

(3) 伝統技能見学会「雪吊り」

  • 日時
    令和元年11月30日(土曜日)
    ※雨天時12月1日(日曜日)の同時刻に延期
    1)10時00分、2)13時00分(各回約60分)
  • 場所
    一つ松、陽石
  • 内容
    冬の庭園を飾る伝統の技「雪吊り」を解説付きで披露します。

イベントの様子の写真3

雪吊り(昨年の様子)

  • 観覧費
    無料(入園料別途)
  • 観覧方法
    当日自由参加

(4) 庭園ガイド

  • 日時
    期間中の土曜日、日曜日、月曜日及び祝日
    ※雨天中止
    1)11時00分、2)14時00分(各回約60分)
  • 集合
    シダレザクラ前広場
  • 内容
    庭園ガイドボランティアの案内で、園内散策をお楽しみいただけます。

イベントの様子の写真4

庭園ガイドの様子

  • 参加費
    無料(入園料別途)
  • 参加方法
    当日自由参加。時間になりましたら、庭園ガイド集合場所にお集まりください。

(5) キッチンカー出店

  • 日時
    期間中毎日 ※荒天時休業の場合あり
    10時00分~16時00分
  • 場所
    松原
  • 内容
    丁寧に杵つきした団子を販売いたします。味噌、醤油だれをお選びいただけます。温かい飲食物もご用意してお待ちしております。

イベントの様子の写真5

キッチンカー(過去の出店の様子)

(6) 【限定商品】オリジナル手ぬぐい販売

  • 販売期間
    令和元年11月1日(金曜日)~12月5日(木曜日)
    ※枚数限定のため、売切れ次第終了
  • 場所
    小石川後楽園売店「葵屋(あおいや)」
  • 内容
    オリジナル手ぬぐい「通天橋・夏」の季節限定カラー「通天橋・秋の風景」を枚数限定で販売します。この時期だけお楽しみいただける通天橋と紅葉の美しい風景を描いた色鮮やかな手ぬぐいです。
    ※商品の色合いは実物とは多少異なる場合がございます。
  • 販売価格
    1,500円(税込み)

手ぬぐいの画像1

「通天橋・秋の風景」
期間限定販売

手ぬぐいの画像2

「通天橋・夏」
通年販売

小石川後楽園について

国指定特別史跡・特別名勝。江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。光圀は作庭に際し明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。

開園時間

9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)

休園日

12月29日~1月1日

住所

文京区後楽1-6-6

交通

  • JR 水道橋駅西口・飯田橋駅下車 東口 徒歩8分
  • 都営地下鉄大江戸線 飯田橋駅下車 C3出口 徒歩3分
  • 東京メトロ東西線・南北線・有楽町線 飯田橋駅下車 A1出口 徒歩8分
  • 東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅下車 1番出口 徒歩8分

※駐車場はございません。

入園料

一般 300円 65歳以上 150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※10月1日(火曜日)は「都民の日」で無料

問い合わせ先

小石川後楽園サービスセンター 電話:03-3811-3015

ホームページ

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小石川後楽園 @KorakuenGarden(外部サイトへリンク)

交通案内

庭園への地図

園内マップ

園内の地図

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