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報道発表資料  2019年07月18日  福祉保健局

自殺のない社会を目指して
自殺防止!東京キャンペーン

東京都では、毎年9月と3月を自殺対策強化月間に位置付けています。
自殺に追い込まれるという危機は「誰にでも起こり得る危機」であり、誰もが当事者となり得る重大な問題です。本年9月においても、キャンペーンを通じて都民の理解促進を図るとともに、悩みを抱えた人が必要な支援を受けられるよう、情報提供体制を充実させていきます。

1 チラシ・ポスター等による広域的な普及啓発

一人ひとりが身近な人の自殺のサインに気づき、自殺予防に結び付ける行動がとれるようになること、また、悩みを抱える人が医療機関や相談機関等を利用しやすくなることを目指し、普及啓発活動を行います。

  • 区市町村等の行政関係機関及び相談・支援ネットワークを通じたチラシの配布
  • 鉄道会社と連携した駅構内におけるポスターの掲示
  • 「しにたい」などと検索した方へ相談窓口を周知する検索連動型広告の掲載
  • 広報誌や街頭ビジョン等を活用した各種広報の実施

2 街頭キャンペーン

「自殺防止!東京キャンペーン」普及啓発用チラシやグッズ等を、台東区、清瀬市及び特別相談実施団体等と連携して配布します。

(1) 清瀬市との連携

  • ア 日時
    令和元年9月25日(水曜日)午前8時30分から午前9時30分まで
  • イ 場所
    西武池袋線清瀬駅

(2) 台東区との連携

  • ア 日時
    令和元年9月26日(木曜日)午後2時00分から午後3時00分まで(予定)
  • イ 場所
    京成上野駅改札前(予定)

3 こころといのちの講演会「大学生と考える、つながる、自殺対策シンポジウム」

日時

令和元年9月2日(月曜日)午後1時30分から午後5時00分まで(※午後1時00分開場)

場所

港区みなと保健所8階大会議室(港区三田一丁目4番10号)

対象

都内在住・在学の学生、大学・民間団体・自治体職員、一般都民

定員

約200名

内容

  • 第一部
    基調講演「死から生といのちを考える 生まれてきた意味・役割は何か、あなた自身の心のケア」
    高宮有介氏(昭和大学医学部 医学教育学講座 教授)
  • 第二部
    ワールドカフェ「幸せですか?ワールドカフェで命について考えよう」
    明治学院大学岩尾俊兵先生・ゼミ生と参加者の皆様一体となって考えます。

企画・運営協力

明治学院大学経済学部岩尾俊兵ゼミ

共催

港区

申込方法

福祉保健局ホームページを御覧ください。

4 9月特別相談

相談受付時間の延長や、24時間対応等を行います。

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※0570で始まるナビダイヤルは携帯電話の無料通話やかけ放題プラン等の対象外です。
※フリーダイヤル以外の相談先は通話料がかかります。

5 連携事業

区市町村や東京都保健所等においても、自殺防止やメンタルヘルスに関する講演会、うつ病等についての相談、自殺防止のための街頭キャンペーンなどの取組を実施しています。詳細は、ホームページの「第25回自殺防止!東京キャンペーン(令和元年9月)」から、「強化月間における都内区市町村・東京都保健所の取組」を御覧ください。

※別添 「自殺防止!東京キャンペーン」チラシ(PDF:1,807KB)
※別添 「こころといのちの講演会」チラシ(PDF:2,123KB)

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都民ファーストでつくる「新しい東京」 2020年に向けた実行プラン
本件は「都民ファーストでつくる「新しい東京」 2020年に向けた実行プラン」における事業です。
ダイバーシティ(誰もがいきいきと生活できる、活躍できる都市・東京)
政策の柱3 医療が充実し健康に暮らせるまち

問い合わせ先
福祉保健局保健政策部健康推進課
電話 03-5320-4310

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