サマーナイトミュージアム2019　開館時間延長、観覧料割引、展覧会・イベントの詳細

特別展「江戸のスポーツと東京オリンピック」

〈会期：7月6日（土曜日）～8月25日（日曜日）／会場：1階特別展示室〉
≪開館時間延長≫7月19日・26日、8月2日・9日・16日・23日は21時00分まで
いよいよ来年に迫った2020年東京オリンピック・パラリンピック。開幕の1年前の時期にあわせ、江戸時代の運動・競技から、明治以降の近代スポーツの受容と流行、そしてオリンピックへの参加、東京での開催に至る歴史を、競技者の使用品をはじめとする多様な資料などにより紹介します。　

常設展示室

≪開館時間延長≫7月19日・26日、8月2日・9日・16日・23日・30日は21時00分まで
≪観覧料割引≫17時00分以降の入場で、学生無料／一般・65歳以上は団体料金適用（要証明）

企画展「発掘された日本列島2019」

〈会期：6月1日（土曜日）～7月21日（日曜日）／会場：常設展示室5階企画展示室〉
≪開館時間延長≫7月19日は21時00分まで
※常設展観覧料でご覧いただけます
全国では年間約9,000件に及ぶ発掘調査が行われていますが、その成果に実際に触れる機会は極めて限られています。そこで、より多くの方が埋蔵文化財に親しみ、その保護の重要性に関する理解を深められるよう、本展では、近年発掘された遺跡のうち、特に注目を集めた12遺跡について速報展示を行います。

企画展「いきものがたり　江戸東京のくらしと動物」

〈会期：8月6日（火曜日）～9月23日（月曜日・祝日）／会場：常設展示室5階企画展示室〉
≪開館時間延長≫8月9日・16日・23日・30日は21時00分まで
※常設展示観覧料でご覧いただけます
都市に暮らす江戸・東京の人々にとって、いきものは切り離すことのできない大切な存在でした。時代や世相が移り変わるなか、様々な形で暮らしと関わってきました。本展では江戸東京の人々と、いきものとの関係の歴史と文化をご紹介します。　

ひまわり寄席（えどはく寄席）

【日時】7月19日（金曜日）・26日（金曜日）、8月2日（金曜日）・9日（金曜日）・16日（金曜日）・23日（金曜日）・30日（金曜日）18時30分～19時15分
【場所】常設展示室5階中村座前　※8月2日（金曜日）のみ1階小ホール
【参加費】無料・ただし常設展示室鑑賞券（当日有効）が必要です。
【内容】「怪談」をテーマに落語を行います。　

1933年の室内装飾　朝香宮邸をめぐる建築素材と人びと

〈会期：7月20日（土曜日）～9月23日（月曜日・祝日）〉
≪開館時間延長≫7月26日、8月2日・9日・16日・23日・30日は21時00分まで
≪観覧料割引≫17時00分以降入場で、学生無料／一般・65歳以上は団体料金適用（要証明）
1933年に竣工した旧朝香宮邸（現・東京都庭園美術館）の建築としての魅力を紹介する、年に1度の建物公開展です。今回は、室内を構成する要素―木材や石材、タイル、壁紙、家具など―に焦点を当て、その素材や技法、携わった職人や企業について、当時の工事仕様書やカタログ等の資料から解き明かすことを試みます。

関連イベント　担当学芸員によるギャラリートーク

【日時】7月26日（金曜日）、8月9日（金曜日）18時30分～（30分程度）
【場所】本館・新館
【参加費】無料・ただし本展観覧券（当日有効）が必要です。
【内容】朝香宮邸の建築について各回テーマに合わせたお話をします。
7月26日「家具について」／8月9日「壁紙について」

庭園公開

≪開館時間延長≫7月26日、8月2日・9日・16日・23日・30日は21時00分まで
※ただし、日本庭園内は安全確保のため、一部の園路の通行時間を18時00分までとさせていただきます。
≪入場料割引≫17時00分以降入場で、学生無料／一般・65歳以上は団体料金適用（要証明）
※展覧会観覧券で庭園もご覧いただけます。

ミニコンサート（企画制作：東京芸術劇場）

【日時】8月23日（金曜日）19時00分～（45分程度）
【場所】新館ギャラリー2
【参加費】無料・ただし展覧会観覧券（当日有効）が必要です。
【内容】東京芸術劇場が次世代のプロフェッショナル演奏家を育成するプロジェクトとして実施している「芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー」メンバーによるサックス四重奏のミニコンサート。旧朝香宮邸が竣工された1930年代の薫りに包まれるひと時をお楽しみいただけます。

伊庭靖子展　まなざしのあわい

〈会期：7月20日（土曜日）～10月9日（水曜日）／会場：ギャラリーA・B・C〉
≪開館時間延長≫7月26日、8月2日・9日・16日・23日・30日は21時00分まで
≪観覧料割引≫17時00分以降の入場で、学生無料（要証明）／一般は団体料金適用
画家の眼とモティーフのあわいにある世界に魅せられた伊庭靖子（1967-）は、触れたくなるようなモティーフの質感やそれがまとう光を描くことで、その景色を表現し続けてきました。
本展覧会では、東京都美術館で撮影した写真をもとにした絵画をはじめ、版画、さらに新たな試みとして映像作品を発表します。近作・新作を中心に、そこに至る以前の作品も併せて展示し、この10年の変化とともに伊庭靖子の変わらない関心の核に迫ります。

関連イベント　ギャラリートーク

【日時】7月26日（金曜日）、8月16日（金曜日）19時00分～19時30分
【場所】ギャラリーA・B・C
【参加費】無料・ただし本展観覧券（当日有効）が必要です。
【内容】学芸員が展覧会のみどころ等を紹介します。

関連イベント　ダイアローグ・ナイト「あわいをまなざす」

【日時】8月9日（金曜日）、8月23日（金曜日）、8月30日（金曜日）19時00分～19時45分
【場所】ギャラリーA・B・C
【参加費】無料・ただし本展観覧券（当日有効）が必要です。各回先着20名程度。
【内容】作品から感じたり考えたりしたことをアート・コミュニケータと話しながら楽しむ、金曜夜に実施する参加型プログラムです。

ミニコンサート（企画制作：東京文化会館）

【日時】8月9日（金曜日）17時00分～、18時00分～（各20分程度）
【場所】企画棟ホワイエ
【参加費】無料
【内容】東京音楽コンクール入賞者によるミニコンサート。クラリネットのコハーン・イシュトヴァーン（第11回東京音楽コンクール木管部門第1位及び聴衆賞）とヴィオラの朴梨恵によるデュオをお届けします。

あそびのじかん

〈会期：7月20日（土曜日）～10月20日（日曜日）〉
≪開館時間延長≫7月26日、8月2日・9日・16日・23日・30日は21時00分まで
≪観覧料割引≫17時00分以降の入場で、学生無料／一般・65歳以上は団体料金適用（要証明）
「遊び」をテーマにした、こどもから大人まで、ファミリーで楽しめる展覧会です。一見ゲームのような参加型インスタレーションやひとり遊びの痕跡のような表現などユニークな作品をとおし、遊びとアートの関係を探ります。

関連イベント　オトナのための遊び講座「遊び×仕事」

【日時】8月23日（金曜日）19時00分～20時00分
【場所】講堂
【参加費】無料
【内容】大人が楽しめるトークイベント。経営学者・服部泰宏氏が企業における遊びの活用事例や、遊びと創造力の関係について語ります。

MOTコレクション第2期　ただいま／はじめまして

〈会期：7月20日（土曜日）～10月20日（日曜日）〉
≪開館時間延長≫7月26日、8月2日・9日・16日・23日・30日は21時00分まで
≪観覧料割引≫17時00分以降の入場で、学生無料／一般・65歳以上は団体料金適用（要証明）
3年弱に及ぶ休館中に、新たに収蔵した約400点の作品から主に2010年代に制作された作品群に焦点を当て、また修復後の作品のお披露目なども加え開催した「MOTコレクション第1期　ただいま/はじめまして」を一部展示替えし、第2期を開催します。

MOTサテライト2019　ひろがる地図

〈会期：8月3日（土曜日）～10月20日（日曜日）〉入場無料
≪開館時間延長≫8月9日・16日・23日・30日は21時00分まで
※開館時間延長は東京都現代美術館内の展示のみです。
美術館とまちをつなげ、まちの魅力を掘り起こすアートプロジェクト「MOTサテライト」。4回目をむかえる今年は、リニューアル・オープンした東京都現代美術館をメイン会場として、清澄白河エリアのカフェや店舗など7箇所で開催します。まちの探検を楽しむヒントとなる展示のテーマは、「地図」です。知らない土地と出会う手がかりであり、自分の視点を映し出す鏡ともなる「地図」は、わたしたちが暮らすまちへのまなざしも変えることでしょう。

関連イベント　サマーナイトトーク「街の隙間でこっそり踊る　ダンス・マッピングの手法」

【日時】8月9日（金曜日）18時30分～20時00分
【場所】東京都現代美術館ホワイエまたは企画展示室地下2階
【参加費】無料
【内容】コンテンポラリーダンスユニットのアグネス吉井（KEKE、白井愛咲）を講師に、空間の特性を浮かび上がらせるために自分の身体を使う「マッピング」という手法のプレゼンテーションと、マッピングを体験するワークショップを行います。

関連イベント　サマーナイトトーク「地図作りの達人たちの街の見方」

【日時】8月16日（金曜日）18時30分～20時00分
【場所】東京都現代美術館ホワイエまたは企画展示室地下2階
【参加費】無料
【内容】住宅地図とカーナビ地図で日本最大シェアを誇る株式会社ゼンリンの広報部員によるトーク。現在でも一軒一軒の表札を確認して歩いて情報を更新し続けるアナログ調査や編集手法についてのこぼれ話と、地図を作ることの意義について語ります。

関連イベント　サマーナイトトーク「現代の地上絵　地球に絵を描くGPSアート」

【日時】8月30日（金曜日）18時30分～20時00分
【場所】東京都現代美術館ホワイエまたは企画展示室地下2階
【参加費】無料
【内容】地図上に移動した軌跡が表示されるGPSによって、地図に線画を描く「現代の地上絵」に取り組む2人、顔マラソン研究所の浜元信行氏と、世界最大のGPS絵画を制作したギネス記録を持つやっさんを招いて、GPS絵画の作り方や楽しみ方についてトークを行ないます。

ミニコンサート（企画制作：東京文化会館）

【日時】8月9日（金曜日）18時00分～（20分程度）
【場所】エントランスホール
【参加費】無料
【内容】東京音楽コンクール入賞者によるミニコンサート。ヴァイオリンの荒井里桜（第15回東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞）を中心としたアンサンブルをお届けします。

TOPコレクション　イメージを読む　場所をめぐる4つの物語

〈会期：5月14日（火曜日）～8月4日（日曜日）／会場：3階展示室〉
≪開館時間延長≫7月18日・19日・25日・26日、8月1日・2日は21時00分まで
≪観覧料割引≫17時00分以降の入場で、学生無料／一般・65歳以上は団体料金適用（要証明）
東京都写真美術館コレクションから選び抜かれた名作をじっくりと味わう展覧会。「場所」と密接にかかわった4人の作家を取り上げて、作品の背後にある意味を浮き上がらせ、そこから生まれる物語的な世界の広がりを楽しみます。豊かな鑑賞体験をお楽しみください。

関連イベント　手話通訳つきギャラリートーク（展示解説）

【日時】7月26日（金曜日）18時00分～（40分程度）
【場所】3階展示室
【参加費】無料・ただし本展チケット（当日有効）が必要です。
【内容】担当学芸員によるギャラリートークを手話通訳つきで行います。

世界報道写真展2019

〈会期：6月8日（土曜日）～8月4日（日曜日）／会場：地下1階展示室〉
≪開館時間延長≫7月18日・19日・25日・26日、8月1日・2日は21時00分まで
1955年にオランダのアムステルダムで世界報道写真財団が発足したことにより、翌年から始まった世界最大級のドキュメンタリー、報道写真の展覧会。第62回目を迎える今回は129の国と地域から4,738人参加し、78,801点の応募がありました。大賞を含めた受賞作品を展示します。

嶋田忠　野生の瞬間　華麗なる鳥の世界

〈会期：7月23日（火曜日）～9月23日（月曜日・祝日）／会場：2階展示室〉
≪開館時間延長≫7月25日・26日、8月1日・2日・8日・9日・15日・16日・22日・23日・29日・30日は21時00分まで
≪観覧料割引≫17時00分以降の入場で、学生無料／一般・65歳以上は団体料金適用（要証明）
世界から高い評価を得ている自然写真家・嶋田忠の個展。約40年に及ぶ創作活動を概観するとともに「世界最古の熱帯雨林」と言われるニューギニア島を舞台に、不思議な生態と華麗な姿で人々を魅了する貴重な野生動物を多数紹介します。

関連イベント　アーティスト・トーク（展示解説）

【日時】8月2日（金曜日）、16日（金曜日）18時00分～（40分程度）
【場所】2階展示室
【参加費】無料・ただし本展観覧券（当日有効）が必要です。
【内容】出品作家の嶋田忠によるギャラリートークを行います。8月16日は手話通訳つきです。

TOPコレクション　イメージを読む　写真の時間

〈会期：8月10日（土曜日）～11月4日（月曜日・振替休日）／会場：3階展示室〉
≪開館時間延長≫8月15日・16日・22日・23日・29日・30日は21時00分まで
≪観覧料割引≫17時00分以降の入場で、学生無料／一般・65歳以上は団体料金適用（要証明）
東京都写真美術館コレクションから選び抜かれた名作をじっくりと味わう展覧会。「制作の時間」、「イメージの時間」、「鑑賞の時間」という3つのキーワードから、写真と時間、そこにある物語を考えます。作家たちがどのように目には見えない「時間」と向き合い、視覚化してきたのかを探ります。

関連イベント　対話型作品鑑賞会

【日時】8月23日（金曜日）18時00分～（40分程度）
【場所】3階展示室
【参加費】無料・ただし本展観覧券（当日有効）が必要です。
【内容】展示室で対話を交えながら作品を鑑賞します。

しなやかな闘い　ポーランド女性作家と映像　1970年代から現在へ

〈会期：8月14日（水曜日）～10月14日（月曜日・祝日）／会場：地下1階展示室〉
≪開館時間延長≫8月15日・16日・22日・23日・29日・30日は21時00分まで
≪観覧料割引≫17時00分以降の入場で、学生無料／一般・65歳以上は団体料金適用（要証明）
東欧の文化大国ポーランドの1970年代以降の美術を、女性作家と映像表現のあり方に焦点をあてて紹介する展覧会。ベルリンの壁崩壊後、グローバル経済の波に参画し、EU加盟も果たした21世紀のポーランドでは、女性たちによる表現が存在感を放っています。ポーランド-日本友好100周年記念事業として開催します。

関連イベント　出品アーティストによるリレートーク

【日時】8月15日（木曜日）18時00分～19時30分
【場所】1階スタジオ（定員：50名）
【参加費】無料・ただし本展観覧券（当日有効）が必要です。※当日10時00分より整理券を配布します。
【内容】出品アーティストによるリレートークを行います。

関連イベント　担当学芸員によるギャラリートーク（展示解説）

【日時】8月30日（金曜日）18時00分～（40分程度）
【場所】地下1階展示室
【参加費】無料・ただし本展観覧券（当日有効）が必要です。
【内容】担当学芸員によるギャラリートークを行います。

ミニコンサート（企画制作：東京芸術劇場）

【日時】8月2日（金曜日）19時00分～／8月9日（金曜日）18時00分～（30分程度）
【会場】東京都写真美術館2階ロビー
【参加費】無料
【内容】「芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー」メンバーによるミニコンサート。2本の楽器が織り成す爽やかな響きが、夏の暑さを忘れるひと時をお届けします。8月2日はフルートクラリネット二重奏、8月9日はサックス二重奏。

夜間特別開園　下町夕涼み

8月3日（土曜日）、4日（日曜日）15時00分～20時30分（開園は9時30分から、入園は20時00分まで）
開園時間を延長し、夏の夕べの過ごし方を体感していただけるイベントです。
復元建造物の商店が建ち並ぶ「下町中通り」では提灯や建物の灯りがともり、普段とは違った賑わいを見せる街並みが広がります。広場では盆踊りの音楽に合わせて太鼓の音が響き、夏祭りの風情を感じることができます。日本の伝統的な民家では、夕べの涼やかな風を感じながら過ごしていただけます。