ここから本文です。

報道発表資料  2019年06月10日  戦略政策情報推進本部

サービス実証ロボットの公募を開始します
東京2020大会に向けた「先端テクノロジーショーケーシング事業」

東京都では、東京2020大会を史上最もイノベーティブな大会とするため、本年度より東京2020大会に向けた「先端テクノロジーショーケーシング事業」を開始しました。
本事業は、先端技術を用いたロボットによる新しい社会実装モデルをショーケース化することで、東京の未来の姿とそれを支える日本の技術力を国内外へ発信することが目的です。
また、本事業では東京都内に社会実装モデル実証フィールドを設定し、ロボットが人間と共存しつつサービスを提供することで、東京都の抱える社会的課題(労働力の確保、移動手段の充実、外国人観光客の受入環境の整備など)を解決する姿を国内外へPRしていきます。
このたび、実証に使用するロボットを以下の通り募集いたしますのでお知らせします。

1 事業概要

東京都が委託した事業プロモーター(NTTデータ経営研究所)が、東京都の課題解決に資するロボットを募集し、実証フィールドごとに複数台選定して、実証に係る支援を行います。実証を通じて得られた結果をもとに、導入効果や有効性等及び社会実装に係る課題等を検証するとともに、本実証や先進的な取り組みを国内外に向けてPRします。

事業スキーム

事業の流れ概要図

2 公募対象ロボット

将来、社会実装が可能な東京都内の実証フィールドにおいて、人間と共存しつつサービスを提供するロボット(産業用ロボットは対象外)を公募します。
(公募対象ロボットの例:警備用ロボット、清掃用ロボット、移動支援ロボット、コミュニケーションロボット等)
また、実証の対象となるロボットは、公募の上、外部有識者等による審査を経て選定します。
なお、実証内容や実施時期等は、特設サイトに掲載する公募要領をご参照ください。

3 今後の流れ

  1. 公募受付期間:2019年6月10日(月曜日)14時00分~2019年6月21日(金曜日)16時00分
  2. ロボットの選定:7月上旬~中旬頃を予定
  3. 実証の実施:実証フィールドごとに実施時期が異なります。詳しくは特設サイト(外部サイトへリンク)をご参照ください。

4 その他

公募の詳細、応募手続、その他の詳細は特設サイト(外部サイトへリンク)をご参照ください。

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱4 国際金融・経済都市」

本件は、「ホストシティ Tokyo プロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー:先端技術 プロジェクト名:テクノロジー・ショーケース」

問い合わせ先
(事業全般に関すること)
戦略政策情報推進本部戦略事業部特区・戦略事業推進課
電話 03-5388-2059
(公募要領に関すること)
受託者:株式会社NTTデータ経営研究所情報未来イノベーション本部
電話 03-5213-4223

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.