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報道発表資料  2019年04月25日  産業労働局

新規モデル事業
障害者雇用のきっかけづくりを応援します!
週20時間未満の職場体験実習の受入を通じて障害者雇用のノウハウを提供します

東京都は、週20時間未満の職場体験実習を通じて、フルタイム労働が困難な障害者の働く場を開拓するとともに、中小企業が障害者を雇用するきっかけづくりの支援を行うモデル事業を開始します。本事業では、短時間の職場体験実習の受け入れを通じて、障害者雇用を進めていくためのノウハウを中小企業に提供します。企業の皆様の応募をお待ちしています。

1 募集期間

2019年4月25日(木曜日)から5月31日(金曜日)まで

2 募集開始以降の流れ

募集開始以降の流れは下図のとおりです。書類審査により支援企業を決定します。

募集開始以降のスケジュール画像

3 障害者の短時間就業支援事業の概要

職場体験実習の受入を通じて、障害者雇用を進めていく上で必要となる、障害特性の理解や障害に応じた配慮点、仕事を創出していく上での業務の切り出し、作業指示の仕方等の助言を行います。

受入前の支援

障害特性の理解や障害に応じた配慮点、仕事の切出し方や作業内容の工夫など、職場体験実習の受入に向けた準備についての助言を行います。

実習中の支援

障害特性に応じた作業指示の仕方や、実習中の配慮事項等についての助言を行います。

実習後の支援

職場体験実習後に雇用を希望する場合は、雇用に向けてのご相談や各種機関のご案内を行います。

4 応募要件

主な応募要件は、以下のとおりです。

  • 都内に本社又は主たる事業所があること。
  • 原則として、常時雇用する労働者数が45.5人以上300人未満の企業等とし、法定雇用率達成のために雇用すべき障害者数が不足していること。
  • 当事業の職場体験実習の受入れにあたって実習場所が都内にあり、実習を行う施設や設備等を有し、危険を伴わない作業環境であること。

その他の応募要件は、ホームページ「TOKYOはたらくネット」をご覧ください。

※募集期間中に随時募集を受け付けます。ただし、応募企業が多数の場合には、書類等により選考させていただく場合がございます。

5 応募方法

(1) 応募の際は、以下の書類をご用意の上、下記担当あて持参又は郵送いただくようお願いいたします。(5月31日必着)

  • 「短時間就業支援事業」申込書(様式第1号)
  • 「短時間就業支援事業」要件該当申告書(様式第2号)
  • 会社案内(会社概要及び所在地がわかる資料)

(2) 申請書類は、以下のいずれかの方法により入手してください。

  1. ホームページ「TOKYOはたらくネット」よりダウンロードしてください。
    QRコードの画像
  2. 以下担当の連絡先へ応募用紙を請求してください。(平日9時00分~17時00分)
    <担当>
    〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 都庁第一本庁舎21階北側
    電話:03-5320-4663
    東京都 産業労働局 雇用就業部 就業推進課 障害者雇用支援担当

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ 政策の柱4 障害者がいきいきと暮らせる社会」

問い合わせ先
産業労働局雇用就業部就業推進課
電話 03-5320-4663

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