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報道発表資料  2019年04月10日  環境局, 住友林業株式会社

‘TOKYOサクラプロジェクト’始動
東京都と住友林業、「東京のサクラ」を保存・普及

東京都(知事:小池百合子)と住友林業株式会社(代表取締役社長:市川晃 以下、「住友林業」という。)は、東京にゆかりのあるサクラを保存・普及させる「TOKYOサクラプロジェクト」を開始しました。平成30年4月に両者が締結した「自然公園事業に関する連携協定」に沿って、住友林業が持つ遺伝子情報を利用した品種鑑定や組織培養による増殖技術を用い「東京のサクラ」の遺伝子を未来につなぎます。

ロゴの画像

TOKYOサクラプロジェクトのロゴ

TOKYOサクラプロジェクト概要

  • 東京の自然公園に生育する原種【注1】のサクラや、原種から派生した栽培品種の成り立ちなど、江戸時代から現在までの「東京」にゆかりのあるサクラの魅力にスポットを当て、そこに生まれた文化や見どころをビジターセンター等の施設で紹介。
  • 多くの栽培品種のもとになった原種であり、富士箱根伊豆国立公園内に位置する大島に自生する推定樹齢800年のオオシマザクラを組織培養で増殖し、遺伝子資源の保全に取り組む。

オオシマザクラの写真

オオシマザクラの「桜株(さくらっかぶ)」(大島)

  • 江戸に所縁のある品種ソメイヨシノやカンザクラなど、サクラの栽培品種【注2】の遺伝子系統を未来につなぐ。

両者は将来、「東京のサクラ」の認定制度などを視野に入れ、サクラの品種の適正な活用を進めます。小笠原諸島など都内の自然公園に生育するサクラ以外の希少な植物種の保護増殖にも組織培養技術を応用していく予定です。
なお、住友林業による組織培養の詳細及び今後の取り組みについては、参考資料(PDF:253KB)をご覧下さい。

【注1】原種:同一種あるいは近縁種の集団で野生の種。サクラでは約10種あるといわれている。
【注2】栽培品種:交配や突然変異などにより、原種や他の栽培品種と識別できる特性を有し、その特性を含む形質が増殖を行っても変化しない植物のこと。

※詳細
環境局ホームページ
住友林業ホームページ(外部サイトへリンク)

問い合わせ先
環境局自然環境部緑環境課
電話 03-5388-3507
住友林業株式会社コーポレート・コミュニケーション部
電話 03-3214-2270
(名木・貴重木の後継樹育成に関すること)
住友林業株式会社資源環境事業本部森林・緑化研究センター
電話 03-3214-3635

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