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報道発表資料  2019年03月14日  建設局, (公財)東京動物園協会

恩賜上野動物園

【イベント情報】両生爬虫類館特設展示「ハラペコロジー なにを食べる? どう食べる?」

恩賜上野動物園(園長 福田豊)の両生爬虫類館(ビバリウム)では、両生類・爬虫類の「エサ」に着目し、生きている動物・標本・映像などでわかりやすく解説する特設展示を行います。両生類・爬虫類のさまざまなエサの捕らえ方、食べ方を探ってみましょう。

展示予定の両生爬虫類の写真1

展示予定:パンサーカメレオン

展示予定の両生爬虫類の写真2

展示予定:プエブランミルクスネーク

1.期間

平成31年3月28日(木曜日)~12月28日(土曜日)

2.場所

西園 両生爬虫類館(ビバリウム)エントランスホール内 特設展示コーナー

3.内容

この特設展示では、両生類・爬虫類のエサの捕え方や食べ方、エサの種類、哺乳類・鳥類との食べる量の違いなどを、生体や骨格標本、映像などを通して紹介します。
今回の展示にはロージー【注】という女の子が登場します。お母さんに留守番を頼まれたロージーは、エサについてのフシギな絵本『ハラペコロジー』を片手に、両生類・爬虫類のお世話をすることになりました。
その中で、ロージーはいろいろな疑問を持ち始めます。彼らは何を食べているのか、エサはどのくらい必要なのか、ヘビはどうやって大きなエサを飲み込むのか、カメレオンは長い舌をどこにしまっているのか……?『ハラペコロジー』で調べながら、ロージーは両生類・爬虫類たちと一緒に、これらの疑問を解決していきます。
【注】両生爬虫類学(herpetology<ハーペトロジー>)に興味をもつ架空の女の子

4.展示予定

生きている動物

ワニガメ、アフリカツメガエル、パンサーカメレオン、アオダイショウ、プエブランミルクスネーク、アフリカタマゴヘビなど
※動物の健康管理の都合などにより、展示内容を変更する場合があります。

標本

ミシシッピーアリゲーター頭骨、マレーガビアル頭骨、カメレオン骨格、アオダイショウ頭骨、オオサンショウウオ頭骨、トウキョウダルマガエル骨格、アカハライモリ骨格など

ご案内

【恩賜上野動物園】

  • 開園時間
    9時30分~17時00分(入園は16時00分まで)
    4月29日(月曜日・祝日)~5月5日(日曜日・祝日)は9時30分~18時00分(入園は17時00分まで)
  • 休園日
    毎週月曜日(祝日のときは、翌日)
    3月25日(月曜日)、4月1日(月曜日)、30日(火曜日)は開園
  • 入園料
    一般:600円、65歳以上:300円、中学生:200円
    ※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
    3月20日(水曜日)開園記念日、5月4日(土曜日・祝日)みどりの日は入園料無料
    5月5日(日曜日・祝日)こどもの日はすべての中学生が無料

※開園日については東京ズーネット(外部サイトへリンク)でご覧いただけます。

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