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報道発表資料  2019年02月06日  都市整備局, 建設局

多摩都市計画道路3・1・6号南多摩尾根幹線(多摩市聖ケ丘五丁目~南野三丁目間)建設事業の環境影響評価書を提出しました

本日、東京都は、多摩都市計画道路3・1・6号南多摩尾根幹線(多摩市聖ケ丘五丁目~南野三丁目間)建設事業について、東京都環境影響評価条例に基づき、東京都知事(環境局)に環境影響評価書を提出しましたので、お知らせします。
東京都では、平成29年9月に「特例環境配慮書」の提出、平成30年3月に「特例環境配慮書に係る見解書」の提出を行うなど、手続を進めてまいりました。
環境影響評価書では、環境影響評価を行う項目として、「大気汚染」、「騒音・振動」、「地形・地質」、「生物・生態系」、「日影」、「電波障害」、「景観」、「史跡・文化財」、「自然との触れ合い活動の場」、「廃棄物」の10項目を選定し、事業の実施が環境に及ぼす影響について、予測・評価を行いました。今後は、都市計画変更を経て、早期の事業化を目指します。

対象計画の概要

名称

多摩都市計画道路3・1・6号南多摩尾根幹線(多摩市聖ケ丘五丁目~南野三丁目間)建設事業

区間

多摩市聖ケ丘五丁目~同市南野三丁目

延長

約5.5キロメートル

車線数

本線往復4車線

幅員

標準区間(多摩市聖ケ丘五丁目~同市南野三丁目のうち、鶴牧区間、諏訪・永山区間を除く)

  • 平面構造
    43.0メートル~60.5メートル
  • 橋梁構造
    60.0メートル

鶴牧区間(鶴牧五丁目付近~多摩鶴牧六丁目交差点)

  • 平面構造
    43.0メートル~51.0メートル

諏訪・永山区間(諏訪団地付近~多摩市立学校給食センター永山調理所付近)

  • 平面構造
    43.0メートル~67.5メートル

工事期間

平成31年度(2019年度)から平成37年度(2025年度)まで(予定)

本事業の効果

  • 広域的な道路ネットワークの形成
  • 交通の円滑化と安全で快適な歩行者・自転車走行空間の創出
  • 地域の防災性の向上
  • 多摩ニュータウンの再生

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「セーフ シティ 政策の柱7 多摩・島しょ地域のまちづくり」
「スマート シティ 政策の柱5 交通・物流ネットワークの形成」
「分野横断的な施策の展開 多摩・島しょの振興」

問い合わせ先
都市整備局都市基盤部街路計画課
電話 03-5388-3328
建設局道路建設部計画課
電話 03-5320-5318

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