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報道発表資料  2019年02月05日  生活文化局

6 障害者スポーツ・パラリンピックへの関心度等

(1) 障害者スポーツへの関心度

障害者スポーツへの関心度を聞いた。
(本文P80~P83)

  • 『関心がある(計)』が59%(平成29年より2ポイント増加)
  • 『関心がない(計)』は34%(平成29年より6ポイント減少)

グラフの画像1

(注1)
『関心がある(計)』は「関心がある」「やや関心がある」の合計
『関心がない(計)』は「関心がない」「あまり関心がない」の合計
(注2)
平成29年は「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査(平成29年9月調査)」
平成28年は「都民のスポーツ活動・パラリンピックに関する世論調査(平成28年9月調査)」

(2) 障害者スポーツに関心がない理由

障害者スポーツに関心がないと答えた人(609人)に、関心がない理由を聞いた。(M.A.)
(本文P84~P87)

  • 「身近に障害者スポーツに関わっている人がいないから」が22%でトップ(平成29年より10ポイント減少)
  • 「どんな選手がいるか知らないから」21%、「どんな競技があるか知らないから」19%が続く

グラフの画像2

(注)
平成29年は「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査(平成29年9月調査)」
平成27年は「都民生活に関する世論調査(平成27年8月調査)」

(3) 障害者スポーツの国際大会の認知度

障害者スポーツの国際大会の認知度を聞いた。(M.A.)
(本文P88~P90)

  • 「パラリンピック」が96%でトップ(平成29年より3ポイント増加)
  • 「デフリンピック」7%(平成29年より2ポイント減少)
  • 「スペシャルオリンピックス」6%(平成29年より1ポイント増加)

グラフの画像3

(注)
平成29年は「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査(平成29年9月調査)」

※デフリンピックとは
身体障害者のオリンピック「パラリンピック」に対し「デフリンピック(Deaflympics)」は、ろう者のオリンピックとして、夏季大会は1924年にフランスで、冬季大会は1949年にオーストリアで初めて開催されています。障害当事者であるろう者自身が運営する、ろう者のための国際的なスポーツ大会であり、また参加者が国際手話によるコミュニケーションで友好を深められるところに大きな特徴があります。
<(一財)全日本ろうあ連盟スポーツ委員会デフリンピック啓発ウェブサイトより引用>(外部サイトへリンク)

※スペシャルオリンピックスとは
スペシャルオリンピックスは、知的障害のある人たちに継続的なスポーツトレーニングとその発表の場である競技会の提供を使命とし、活動を通して彼らの自立と社会参加を促進し、生活の質を豊かにすることを目的とする活動です。オリンピック、パラリンピック同様、4年に一度夏季、冬季の世界大会が開催されます。日本でも世界大会への予選会を兼ねて全国大会を行っています。
<(公財)スペシャルオリンピックス日本公式サイトより引用>(外部サイトへリンク)

(4) パラリンピックのシンボルマーク(スリーアギトス)の認知度

パラリンピックのシンボルマーク(スリーアギトス)の認知度を聞いた。
(本文P91~P93)

  • 「知っている」は45%(平成29年より9ポイント減少)
  • 「知らない」は55%(平成29年より9ポイント増加)

グラフの画像4

(注)
平成29年は「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査(平成29年9月調査)」
平成28年は「都民のスポーツ活動・パラリンピックに関する世論調査(平成28年9月調査)」

(5) 東京2020パラリンピックで実施する競技の認知度

東京2020パラリンピックで実施する競技の認知度を聞いた。(M.A.)
(本文P94~P96)

  • 「車いすバスケットボール」が78%でトップ
  • 「車いすテニス」71%、「陸上競技」64%が続く

グラフの画像5

(6) パラリンピック選手の認知度

パラリンピック選手の認知度を聞いた。
(本文P97~P99)

  • 『知っている(計)』は51%(平成29年より11ポイント減少)
  • 「1人も知らない」は49%(平成29年より11ポイント増加)

グラフの画像6

(注1)
『知っている(計)』は「1人」~「5人以上」の合計
(注2)
平成29年は「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査(平成29年9月調査)」
平成28年は「都民のスポーツ活動・パラリンピックに関する世論調査(平成28年9月調査)」

(7) 障害者スポーツやパラリンピック競技を観戦または見た経験

この1年間に障害者スポーツやパラリンピック競技を観戦または見た経験について聞いた。(M.A.)
(本文P100~P103)

  • 「テレビ、ラジオ、インターネット配信等で観戦または見た(ニュース等で流れるダイジェストや特集番組等も含む)ことがある」が53%でトップ

グラフの画像7

上記選択肢を答えた人を『観戦または見たことがある(計)』とし、「観戦または見たことはない」と答えた人との比率をみると以下の通り。

この1年間に障害者スポーツやパラリンピック競技を観戦または見た経験の有無

  • 『観戦または見たことがある(計)』は54%(平成29年より3ポイント減少)
  • 「観戦または見たことはない」は44%(平成29年より4ポイント増加)

グラフの画像8

(注1)
『観戦または見たことがある(計)』は「観戦または見たことはない」「わからない」以外の選択肢を選んだ人の割合
(注2)
平成29年は「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査(平成29年9月調査)」
平成28年は「都民のスポーツ活動・パラリンピックに関する世論調査(平成28年9月調査)」

(8) 障害者スポーツやパラリンピック競技で観戦、見たことがある競技

この1年間に障害者スポーツやパラリンピック競技を観戦または見たことがあると答えた人(982人)に、観戦または見た種目を聞いた。(M.A.)
(本文P104~P107)

  • 「テニス(車いすテニスを含む)」が58%でトップ(平成29年より3ポイント増加)
  • 「陸上競技(車いすマラソンを含む)」54%、「バスケットボール(車いすバスケットボールを含む)」49%が続く

グラフの画像9

(注1)
「自転車競技」は平成29年では「自転車」
(注2)
平成29年は「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査(平成29年9月調査)」
平成28年は「都民のスポーツ活動・パラリンピックに関する世論調査(平成28年9月調査)」

(9) 東京2020パラリンピック競技大会の観戦方法

東京2020パラリンピック競技大会の観戦方法を聞いた。(M.A.)
(本文P108~P111)

  • 「テレビ、ラジオ、インターネット配信等で観戦したい」が61%でトップ(平成29年より3ポイント減少)
  • 「競技会場(スタジアム・体育館・沿道など)で直接観戦したい」16%、「入場無料の公共の場における大型スクリーン放映(ライブサイトやパブリックビューイング)で観戦したい」6%が続く

グラフの画像10

(注)
平成29年は「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査(平成29年9月調査)」
平成28年は「都民のスポーツ活動・パラリンピックに関する世論調査(平成28年9月調査)」

(10)東京2020パラリンピック競技大会で観戦したい競技

東京2020パラリンピック競技大会を観戦したいと答えた人(1,306人)に、どの競技を観戦したいかを聞いた。(M.A.)
(本文P112~P115)

  • 「陸上競技」が48%(平成29年より7ポイント増加)
  • 「車いすテニス」が48%(平成29年より2ポイント減少)
  • 「車いすバスケットボール」45%、「水泳」35%が続く

グラフの画像11

(注)
平成29年は「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査(平成29年9月調査)」

(11)競技会場で観戦したいと思わない理由

東京2020パラリンピック競技大会を観戦したいと答えた人の中で、競技会場で直接観戦したいと答えなかった人(1,012人)に、競技会場で観戦したいと思わない理由を聞いた。(M.A.)
(本文P116~P118)

  • 「競技会場に行くことが難しい」が45%でトップ
  • 「観戦するのに費用がかかる」26%、「競技会場がわからない」19%が続く

グラフの画像12

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