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報道発表資料  2019年01月25日  オリンピック・パラリンピック準備局

大会に向けて都庁自ら行うTDMの取組項目を設定しました

東京都は、国、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会とともに、東京2020大会期間中における交通混雑緩和に向け、「2020TDM推進プロジェクト」を進めています。
現在、都は、企業説明会及び個別相談会を開催し、大会時の交通混雑を回避するとともに企業活動を維持するための「2020アクションプラン」の作成を企業等へお願いをしているところです。
今後、都庁自ら行うTDMの取組として「都庁2020アクションプラン」を取りまとめることとし、このたび、そのうちの取組項目を設定しましたので、お知らせいたします。
なお、この取組は、全ての人々がいきいきと働き、活躍できる社会の実現に向け、快適な通勤環境や企業の生産性の向上を図る「スムーズビズ」の一環として展開していきます。

1 都庁自ら行うTDMの取組項目

別添1)(PDF:335KB)参照

(1) 「都庁2020アクションプラン」として策定するTDMの取組項目を、以下のとおり設定

人の流れ

  1. 年休・夏休の計画的な取得
  2. 時差出勤・フレックスタイム・テレワークの実施
  3. 計画的な業務執行による期間中の移動の回避
  4. 都主催イベント等の実施時期の変更
  5. 研修等の実施時期の変更
  6. 大会期間中の庁有車利用の抑制

物の流れ

  1. 備品やコピー用紙、広報誌等の納品時期の変更
  2. コピー用紙・ごみの削減、水筒・弁当箱持参等の推奨

周知

  1. 各局と連携した、企業や団体等へのTDMの周知
  2. 都施設等での来庁者へのTDMの周知

(2) 今後、内容や実施体制を明確にするとともに、取組事項の充実を図る。

<今後のスケジュール>

  • 今回公表
    都庁自ら行うTDMの取組項目を設定
  • 2019年3月末頃
    具体的な取組内容・規模・実施期間を設定
  • 2019年夏頃
    取組推進の部署等と、実施の確認方法を決定

2 「2020アクションプラン」とは

別添2)(PDF:312KB)参照

2020大会時に想定される交通混雑を回避し、企業活動を維持するための計画。策定にあたっては、以下のステップを参考にして頂く。

  • Step1
    対応可能な対策から取組項目を抽出
  • Step2
    具体的な取組内容・規模・実施期間を設定
  • Step3
    取組推進の部署等と、実施の確認方法を決定

「スムーズビズ」関連事業
本件は、「スムーズビズ」に係る事業です。
東京都は、新しいワークスタイルや企業活動の東京モデルを「スムーズビズ」とし、全ての人々がいきいきと働き、活躍できる社会の実現に向け、2020大会の交通混雑緩和に向けた交通需要マネジメント(TDM)とテレワーク、時差Bizなどの取組を一体的に推進してまいります。

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ 政策の柱6 誰もが優しさを感じられるまち」
「ダイバーシティ 政策の柱8 誰もがスポーツに親しめる社会」
「スマート シティ 政策の柱1 スマートエネルギー都市」

問い合わせ先
オリンピック・パラリンピック準備局大会施設部輸送課
電話 03-5320-4245

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