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報道発表資料  2019年01月25日  中央卸売市場

千客万来施設事業用地(5街区)を活用した賑わい創出事業募集要項を策定しました

東京都では、豊洲市場及びその周辺エリアの賑わいづくりと豊洲ブランドを確立していくため、5街区及び6街区の千客万来施設事業用地を活用し、豊洲市場開場以降、千客万来施設(6街区)が稼働するまでの間、賑わい創出事業を行っていきます。
昨年12月に「千客万来施設事業用地(5街区)を活用した賑わい創出事業 実施方針」を策定し、様々な飲食店や物販店などを中心に多様な店舗を配置する「場外マルシェ」の設置等に関する方針を示しましたが、今回、この実施方針を踏まえた募集要項を下記のとおり策定しましたので、お知らせいたします。本要項等をご理解の上、多数の民間事業者の応募をお待ちしています。

募集要項のポイント

事業の実施目的

千客万来施設(6街区)が運用を開始する予定の平成35年(2023年)3月までの間、暫定事業として、豊洲市場を訪れる国内外の観光客や地域住民が市場の食材に身近に接することができる多様な店舗を配置した「場外マルシェ」の設置・運営を行い、にぎわいを創出する。

実施目的を実現するために「場外マルシェ」に導入する機能

  1. 食の魅力を発信する
  2. 国内外から多くの観光客を誘致する
  3. 市場関係者の活性化に貢献する

導入する機能を具体化するために民間事業者に求める施設整備・運営等

  1. 食の魅力を発信するための多種多様な飲食・物販店舗(20店舗以上)
  2. にぎわいの創出に寄与する集客力の高い商業・観光施設の設置(任意)
  3. 周辺地域に配慮した交通アクセス(公共交通機関での来場を基本とし、自転車駐輪場は100台以上を確保)
  4. 運営期間を通じてにぎわいをもたらす施設の運営(来場者等のニーズを的確に捉え運営計画を立案等)

事業期間

事業想定期間は、契約締結の日から、千客万来施設(6街区)が運用開始する予定の平成35年(2023年)3月31日まで。(本施設建設工事及び本施設除却工事等の原状回復期間を含む。)

土地の貸付条件

  • 貸付面積は5街区3,035.79平方メートル
  • 暫定事業のための用地であるため、貸付期間を1年間とする一時使用目的の賃貸借契約とするが、事業期間である平成35年(2023年)3月31日まで更新することを想定
  • 貸付料は基準月額80万円以上を条件に、事業者の提案した金額

本施設の整備等に関する補助金

事業者は、別に都が定める補助金交付要綱により、本施設の整備等に関する費用について、事業期間内で総額6億円を上限とする補助を受けることが可能
(補助金交付要綱は平成31年度予算成立後、別途公表)

事業スケジュール

  • 事業予定者の決定及び公表
    平成31年(2019年)4月頃
  • 基本協定の締結
    平成31年(2019年)5月頃
  • 一時使用目的の賃貸借契約の締結
    平成31年(2019年)6月頃
  • 設計・設置工事
    平成31年(2019年)12月まで
  • 本施設の開設
    平成32年(2020年)1月

※詳細は、「千客万来施設事業用地(5街区)を活用した賑わい創出事業募集要項」(PDF:479KB)「同契約条件書」(PDF:388KB)「同審査基準」(PDF:222KB)を参照願います。

問い合わせ先
中央卸売市場管理部
電話 03-5320-7458

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