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報道発表資料  2018年12月25日  総務局

東日本大震災被災地の復興に向けた姿を発信する海外向け動画について

東京都では、海外に居住する外国人に対し、東日本大震災からの復興に取り組む被災地の人々の姿を発信することで、被災地への正しい理解・共感を得て震災の風化防止や風評被害の払拭とともに、東京2020大会を機に被災地を訪れてもらえるような動画を制作しました。

1 動画の概要

題名

Never forget you from IWATE, MIYAGI, FUKUSHIMA
(あなたを忘れない 岩手・宮城・福島から世界へ)

※題名には、震災で亡くなった人々、被災地を支えてくれた国内外の人々、再生への誓いを胸に今を生きる被災地の人々、そのすべての「あなた」を忘れないという思いを込めています。

構成

  • 岩手編
  • 宮城編
  • 福島編

※いずれも、3分20秒。字幕は、英語版、中国語(繁体字)版、韓国語版及び日本語版。

内容

  • 地域産業や伝統文化を軸に、震災で亡くなった方への鎮魂と海外からの支援に対する感謝を胸にしながら、復興に向けた「未来」に挑戦する被災地の人々の姿を描いています。
  • 再生を目指す人々を見つめ見守り続ける象徴として登場する「パラソルの少女」には、女優・のんを起用しています。
  • 被災地在住外国人ユーチューバー等による被災地の魅力や東京2020大会等の開催を発信しています。

動画のイメージ画像1

(1) 岩手編

三陸鉄道(株)の再生や伝統芸能を守る人々の姿など、三陸海岸を中心に甚大な被害を受けた岩手県の人々が、鎮魂と海外からの支援への感謝を胸に、再生を誓い、明日へ歩む姿を紹介しています。

動画のイメージ画像2 動画のイメージ画像3

(2) 宮城編

気仙沼漁協魚市場の本格稼働を担った気仙沼漁協や女川町で世界水準のエレキギターを制作する挑戦者など、宮城県の人々が、海外からの支援への感謝を胸に、魅力ある街をつくろうと挑戦する姿を紹介しています。

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(3) 福島編

東日本大震災がもたらした原子力災害を教訓に、従来の漁業、農業を超える挑戦を始めた青壮年や新エネルギー社会の創造に挑戦している自治体など、福島県の人々が、次代に誇れる環境、地域を取り返そうと挑戦する姿を紹介しています。

動画のイメージ画像6 動画のイメージ画像7

2 今後の展開

※別紙 出演者等プロフィール(PDF:278KB)

本件は、「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー:復興・防災 プロジェクト名:被災地支援・復興の発信」

問い合わせ先
総務局復興支援対策部被災地支援課
電話 03-5388-2368

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