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報道発表資料  2018年12月21日  中央卸売市場

千客万来施設事業用地(5街区)を活用した賑わい創出事業実施方針を策定しました

東京都では、豊洲市場及びその周辺エリアの賑わいづくりと豊洲ブランドを確立していくため、5街区及び6街区の千客万来施設事業用地を活用し、豊洲市場開場以降、千客万来施設が稼働するまでの間、賑わい創出事業を行っていきます。
平成32年(2020年)1月以降、5街区の千客万来施設事業用地に「場外マルシェ」を設置してにぎわいを創出するに当たり、民間の力を活用し事業を効果的に進めていくため、公募型プロポーザル方式を活用して事業予定者を選定します。選定に関して、このたび下記のとおり実施方針を策定しましたので、お知らせいたします。今後公表する募集要項等と合わせてご参照のうえ、奮ってご応募願います。

1 実施方針のポイント

事業目的

千客万来施設が整備されるまでの間、暫定事業として、豊洲市場を訪れる国内外の観光客や地域住民が市場の食材に身近に接することができる多様な店舗を配置した「場外マルシェ」の設置・運営を行い、にぎわいを創出する。

敷地

豊洲市場5街区の一部(面積 約3,000平方メートル)

事業期間

事業想定期間は、契約締結の日から、千客万来施設(6街区)が運用開始する予定の平成35年(2023年)3月まで。なお、この期間には本施設建設工事及び本施設除却工事等の原状回復期間を含む。

事業手法

本件都有地を公募型プロポーザル方式により選定した民間事業者に都有地を貸し付け、民間事業者のノウハウを活用した「場外マルシェ」を設置・運営

民間事業者に求める施設の設置・運営

  1. 食の魅力を発信するための飲食・物販店舗等を設置・運営することが必須条件(飲食・物販店舗等は20~30店舗以上)
    ※上記施設の設置に係る経費について、都の補助制度を検討中
  2. 1.の賑わい創出に寄与する集客力の高い商業・観光施設の設置・運営が可能
  3. 1.及び2.の飲食・物販店舗等は、平成32年(2020年)1月に運営を開始
  4. 来場者が使用可能な自転車駐輪場を確保

今後のスケジュール

平成31年(2019年)
1月頃 募集要項等の公表
4月頃 事業予定者の決定
5月頃 基本協定書の締結
6月頃 一時貸付契約の締結

2 実施方針本文

「千客万来施設事業用地(5街区)を活用した賑わい創出事業の実施方針」(PDF:256KB)及び「同概要」(PDF:160KB)中央卸売市場ホームページに掲載)

参考 賑わい創出事業とは

豊洲市場にある5街区・6街区の千客万来施設事業用地を活用し、千客万来施設が稼働するまでの間、都がイベントや仮設施設を活用する賑わい事業を段階的・重層的に展開

  • 平成31年(2019年)1月から3月 にぎわいイベント(5街区)
  • 平成31年(2019年)4月から平成32年(2020年)9月 にぎわいイベント(6街区)
  • 平成32年(2020年)1月から平成35年(2023年)3月 仮設施設による場外マルシェ、イベント(5街区)
問い合わせ先
中央卸売市場管理部
電話 03-5320-7458

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