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報道発表資料  2018年11月30日  総務局

東京都・町田市合同帰宅困難者対策訓練の実施について

東京都は、下記のとおり町田市と合同で帰宅困難者対策訓練を実施しますので、お知らせします。
今回の訓練では、外国人観光客を含む帰宅困難者への多言語による情報提供や、各一時滞在施設における開設・運営の訓練を行います。

1 訓練概要

訓練名

東京都・町田市合同帰宅困難者対策訓練

目的

多摩直下地震により、町田駅周辺に外国人観光客を含む多数の帰宅困難者が発生したとの想定で、行政機関や駅、商業施設、公共施設の管理者などが連携し、混乱の防止や安全確保に努める。

実施日時

平成31年1月21日(月曜日)
午後1時30分から午後3時30分頃まで

訓練会場

町田駅周辺及び芝生広場「町田シバヒロ」

主催等

  • 主催
    東京都、町田市、町田駅周辺帰宅困難者対策協議会
  • 参加団体等
    町田駅周辺事業者(商業施設、一般企業等)、鉄道事業者、通信事業者、相模原市ほか

訓練想定

  • 午後の定刻に東京都多摩地域を震源とする直下型地震(マグニチュード7.3)が発生
  • 鉄道の運行停止により、駅周辺に外国人観光客を含む多数の帰宅困難者が発生

2 主な訓練内容

正確で迅速な情報の把握及び提供

  • 帰宅困難者発生状況の把握
  • 鉄道の運行状況や一時滞在施設の開設状況などの多言語による情報提供

一斉帰宅の抑制

  • 企業における従業員の施設内待機
  • 災害用伝言板等を活用した従業員とその家族の安否確認
  • 駅、百貨店等による利用者の一時保護

一時滞在施設

  • 自治体や民間事業者による一時滞在施設の開設、運営

帰宅支援

  • 災害時帰宅支援ステーションの開設
  • 要配慮者の搬送

普及啓発

  • 関係機関の展示等による帰宅困難者対策についての普及啓発

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「セーフ シティ 政策の柱2 自助・共助・公助の連携による防災力の向上」

問い合わせ先
総務局総合防災部防災管理課
電話 03-5388-2485

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