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報道発表資料  2018年10月09日  総務局

平成30年度東京都・小笠原村合同総合防災訓練の実施について

東京都は、小笠原村と合同で下記のとおり防災訓練を実施いたしますので、お知らせします。

1 訓練概要

訓練名

平成30年度東京都・小笠原村合同総合防災訓練

目的

島しょで想定される南海トラフ地震による津波災害から住民等の生命を守るため、住民避難やその後の対処を想定した訓練を実施する。

実施日時

平成30年11月8日(木曜日)~10日(土曜日)

想定

南海トラフを震源とする地震による津波
※父島 二見港 津波高 約10メートル、到達時間 約90分
母島 沖港 津波高 約10メートル、到達時間 約90分

特徴

  1. 住民を主体とする避難訓練(津波からの高台避難)
  2. 各防災機関による支援活動、体験型訓練 等
  3. 災害対策本部の対処能力向上を図る本部審議訓練

参加機関・規模

東京都、小笠原村、警視庁、東京消防庁、陸上自衛隊、海上自衛隊、海上保安庁、ライフライン機関、地元消防団、住民 等
参加者総数 約 900名(予定)

2 主な訓練会場と訓練内容

※タイムスケジュール(案)は別添(PDF:334KB)のとおり

1)住民を主体とした津波からの避難

父島及び母島全域

  • 地震による津波の発生を想定した高所への住民及び滞在者や官公庁の避難

2)津波に備えた全島での取組

父島 大神山公園ほか、母島 母島診療所ほか

  • 医療救護班によるトリアージ等の初期医療救護活動
  • 展示・体験型訓練による住民共助訓練
  • 災害に備える防災セミナーの実施(父島)

3)防災機関による公助の取組

父島 大村海岸

  • 海難救助訓練など

4)災害対策本部の対処能力向上を図る本部審議訓練

都庁 指令情報室、父島 情報センター、母島 母島出張所

  • 災害対策本部設置直後における初動活動訓練
  • 都と村が連携した対処方針検討

※別添 平成30年度 東京都・小笠原村合同総合防災訓練 訓練会場配置(案)(PDF:364KB)

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「セーフ シティ 政策の柱2 自助・共助・公助の連携による防災力の向上」

問い合わせ先
総務局総合防災部防災対策課
電話 03-5388-2483

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