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報道発表資料  2018年09月19日  建設局, (公財)東京都公園協会

向島百花園からのお知らせ

向島百花園で、10月から11月に開催する催しについてお知らせします。ぜひ、この機会に向島百花園の秋をお楽しみください。

野草ウォッチング 秋

江戸の花園として親しまれてきた向島百花園。植物研究家によるガイドのもと、庭園を彩る数々の草花の中でも特に秋の植物に注目して、植物の特徴やその魅力にせまる観察会を開催します。

イベントの様子の写真1 イベントの様子の写真2
過去の野草ウォッチングの様子 秋の植物の様子

日時

平成30年10月20日(土曜日)
11時40分、14時40分(各回約60分) ※荒天中止

集合

秋の七草コーナー前

内容

講師の解説のもと、園内の野草を観察します。

講師

若林芳樹氏(植物研究家)

定員

各回30名(当日先着順)

参加費

無料(入園料別途)

参加方法

当日、集合場所にお集まりください。

菊が彩る江戸花屋敷

江戸時代は園芸文化が大きく発展した時代で、菊も様々な品種が誕生し、全国で発展しました。その中で誕生した様々な系統が、今日では伝統的な園芸品種として「古典菊」と呼ばれています。向島百花園では、菊の開花時期に合わせて、古典菊の展示と菊にまつわる催しを開催します。往時から現代に続く園芸文化である「菊」の優美な姿を、ぜひお楽しみください。

開催期間

平成30年11月1日(木曜日)~11月25日(日曜日)

内容

(1) 「古典菊・菊盆栽の展示」

  • 日時
    期間中毎日 9時00分~17時00分
  • 場所
    売店前四阿(あずまや)・売店横展示台
  • 内容
    江戸菊(えどぎく)、嵯峨菊(さがぎく)、肥後菊(ひごぎく)等の古典菊と、色とりどりの花が可愛らしい小菊盆栽を展示します。
    • 古典菊とは
      江戸時代に各地の大名等の保護を受けて、地域独自に品種改良された個性的な地方菊の総称です。全般に花型の変化が極めて顕著であるのが特徴です。
    • 菊盆栽とは
      小菊の品種の中で節間が詰まって幹の太りやすい「山菊」を使って盆栽に仕立てるもの。春の新芽から仕立て、1年間で古木の風格を生み出すのが特徴です。

(2) 「菊の育て方教室」

  • 日時
    平成30年11月10日(土曜日)、11日(日曜日)、17日(土曜日)、18日(日曜日)
    各日13時00分~14時00分 ※雨天中止
  • 集合場所
    売店前広場
  • 内容
    菊の育て方や菊盆栽の作り方、色とりどりの菊を咲かせる楽しさをお話しいたします。
    イベントの様子の写真3
    昨年の「菊の育て方教室」の様子
  • 講師
    秋庭通男氏(東京菊花会副理事)他
  • 参加費
    無料(入園料別途)
  • 参加方法
    当日、集合場所にお集まりください。

(3) 庭さんぽ 向島百花園の楽しみ方

  • 日時
    平成30年11月23日(金曜日・祝日)
    11時00分、14時00分(各回約60分)※荒天中止
  • 集合場所
    サービスセンター裏
  • 内容
    職員が古典菊を中心に、向島百花園ならではの草花や庭園風景の楽しみ方をご紹介しながら園内を散策して回ります。
  • 定員
    各回20名(当日先着順)
  • 参加費
    無料(入園料別途)
  • 参加方法
    当日、集合場所にお集まりください。

向島百花園について

開園時間

9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)

休園日

12月29日~1月3日

住所

墨田区東向島3-18-3

交通

  • 東武スカイツリーライン 東向島駅下車 徒歩8分
  • 京成電鉄押上線 京成曳舟駅下車 徒歩13分
  • 都営バス 亀戸-日暮里(里22)「百花園前」下車 徒歩3分

※駐車場はございません。

入園料

一般 150円 65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料

問い合わせ先

向島百花園サービスセンター 電話:03-3611-8705

公式ホームページ

公園へ行こう!向島百花園(外部サイトへリンク)

公式Twitter

向島百花園 @MukoujimaGarden(外部サイトへリンク)

庭園ガイド

土曜日・日曜日 11時00分・14時00分(各回30分程度)
※荒天中止
集合:サービスセンター裏
参加費:無料

交通案内・園内マップ

公園への地図

園内の地図

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