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報道発表資料  2018年06月25日  総務局, (公財)東京都人権啓発センター

平成30年度人権問題都民講座
「ラップは時代を映しているか?現代アメリカの音楽文化と人権」の開催について

ラップミュージックに代表されるヒップホップカルチャーは、国や地域を越えて、いまや世界中の若者に支持されています。ファッションやダンス、アートなどと同様に、音楽は政治や社会から常に影響を受けながら変化し続けており、同時に、現代における人権のあり方を色濃く反映しています。この講座では、アメリカの音楽文化を専門とする講師が、音楽の持つ時代性や、社会・人権との関わり等について、楽曲とともに解説します。ヒップホップを中心とする現代アメリカの音楽シーンを、人権の視点から読み解く講座です。

1 名称

平成30年度第2回人権問題都民講座
「ラップは時代を映しているか? 現代アメリカの音楽文化と人権」

2 日時

平成30年8月24日(金曜日)午後6時30分から午後8時30分まで
(開場:午後6時00分)

3 会場

東京都人権プラザ 1階 セミナールーム(港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階)

4 講師

大和田俊之氏 慶應義塾大学法学部教授
1970年生まれ。専門領域はアメリカの音楽文化。2011年『アメリカ 音楽史 ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで』でサントリー学芸賞を受賞。その他共著に『文化系のためのヒップホップ入門』(2011)『ラップは何を映しているのか―「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで』(2017)『村上春樹の100曲』(2018)

5 主催

東京都人権プラザ(指定管理者・(公財)東京都人権啓発センター)

6 参加方法

要事前申込。定員80名(応募多数の場合は抽選)。参加無料。
【参加申込み先】
東京都人権プラザ
電話 03-6722-0123
ファクス 03-6722-0084
Eメール fukyu3001(at)tokyo-jinken.or.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
※ファクス・Eメールでお申し込みの場合は、件名に講座名を明記のうえ、(1) 代表者名(2) 参加人数(3) 住所または所属団体(4) 電話番号をご記入ください。

7 申込締切

平成30年8月17日(金曜日)

8 情報保障

手話通訳・託児保育(要事前申込。詳細はお問合せ下さい。)

9 フォローアップ企画

東京都人権プラザの専門員によるブックトーク「人権を学ぶ人のためのヒップホップ入門」を実施します。講師の著書や映像作品等を手がかりに、人権の視点からヒップホップカルチャーを読み解くための「入門者トーク」です。
講座当日午後5時00分からセミナールームで実施。(事前申込不要、先着80名、参加無料)

講師の著書の画像

2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ 政策の柱6 誰もが優しさを感じられるまち」

問い合わせ先
(公財)東京都人権啓発センター普及情報課
電話 03-6722-0085
総務局人権部人権施策推進課
電話 03-5388-2588

 

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