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報道発表資料  2018年06月20日  建設局, (公財)東京都公園協会

蘆花恒春園 ウバユリの観察会

明治・大正期の文豪、徳冨蘆花と愛子夫人が、後半生を過ごした旧邸地周辺を公園とした蘆花恒春園(ろかこうしゅうえん)。都指定の文化財であり、武蔵野の面影が残る園内では、7月に日本固有種「ウバユリ」が見ごろを迎えます。都内にいることを忘れるような爽やかな雑木林で、ウバユリの花をじっくり観察してみませんか。皆様のご参加をお待ちしております。

公園の写真 イベントの写真1 イベントの写真2
ウバユリ パネル展示 ミニガイド
いずれも過去の様子

1 日時

平成30年7月14日(土曜日)~7月16日(月曜日・祝日)

2 場所

恒春園区域

3 内容

(1) パネル展示

ウバユリの1年を写真で紹介します。

日時:期間中毎日9時00分~16時30分
場所:サービスセンター前

(2) ミニガイド

ウバユリ群生地を歩きながら職員が見どころを紹介します。

日時:7月15日(日曜日)13時00分集合(所要時間30分)
集合場所:サービスセンター前
定員:20人(申込不要・先着順)

※雨天中止

(3) クイズラリー

ウバユリ群生地に設置したクイズを解いていきます。

日時:期間中毎日9時00分~16時00分受付
受付場所:サービスセンター窓口
定員:各日30人(定員に達し次第受付終了)

  • ミニガイドまたはクイズラリー参加者に、1月から開催中の「蘆花恒春園開園80年&徳冨蘆花生誕150年記念スタンプラリー」【注】のスタンプ1~6月分のうちいずれか1ヶを押印サービスします(ミニガイド、クイズラリーいずれか1人1回のみ)。

【注】蘆花恒春園開園80年&徳冨蘆花生誕150年記念スタンプラリー:蘆花恒春園の四季折々の植物をスタンプにしました。図柄は全部で12種類、月替りでご用意します。サービスセンター窓口にて平成30年12月28日まで開催。

4 参加費

無料

蘆花恒春園について

明治・大正時代の文豪 徳冨蘆花(健次郎)が、明治40年(1907年)から昭和2年(1927年)に逝去するまでの20年間を、愛子夫人とともに過ごした住まいと庭、夫妻の墓所及びその周辺を拡張してつくられた公園です。昭和11年の蘆花没後10周年忌に際し、愛子夫人から当時の家屋、耕地など旧邸地の一切が東京市に寄贈されました。市では昭和13年、夫人の意向に沿って、武蔵野の風景を保存し、蘆花恒春園として開園しました。昭和61年3月、恒春園区域(夫妻の墓所を含む)は「徳冨蘆花旧宅」として都文化財に指定されました。旧宅内部及び邸地とともに寄贈された身辺具、作品、原稿、手紙、農工具などの遺品を収蔵し、その一部を展示した蘆花記念館は、年末年始を除き、9時00分から16時00分まで公開しています。

開園時間

恒春園区域の開園は9時00分~16時30分

休園日

年末年始(12月29日~1月3日)恒春園区域のみ

住所

世田谷区粕谷1-20-1

交通

  • 京王線「芦花公園」または「八幡山」下車 徒歩15分
  • 京王線「千歳烏山」、小田急線「千歳船橋」間のバス(京王バス)で、「芦花恒春園」下車 徒歩7分
  • 駐車場 普通車1時間まで300円、以後30分ごと100円 駐車台数42台

問い合わせ先

蘆花恒春園サービスセンター 電話:03-3302-5016

公式ホームページ

公園へ行こう!蘆花恒春園(外部サイトへリンク)

公式Twitter

都立蘆花恒春園 @ParksRoka(外部サイトへリンク)

交通案内・園内マップ

公園までの地図
園内の地図

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