ここから本文です。

報道発表資料  2018年05月11日  福祉保健局

食中毒の発生について
昭島市内の社員食堂で調理し提供した食事で発生した食中毒

探知

5月7日(月曜日)午前9時00分、多摩立川保健所に、昭島市内の社員食堂の給食事業者が来所し、「5月5日(土曜日)から、給食提供先の商業施設の従業員に体調不良者が増えている。体調不良者に確認したところ、いずれも5月3日(木曜日)の食事に社員食堂を利用している。」旨、報告があった。

調査結果

多摩立川保健所は、連絡後ただちに食中毒の調査を実施した。

  • 現在までに確認された患者は、5月3日(木曜日)に当該社員食堂で提供された食事を喫食した約100名のうちの38名で、5月4日(金曜日)午前6時00分から同月5日(土曜日)午後6時00分にかけて、下痢、吐き気、おう吐、発熱等の症状を呈していた。
  • 患者は当該商業施設に勤務していたが、勤務する部門及び行動に共通性はなく、患者全員に共通する食事は当該社員食堂が調理し提供した食事以外になかった。
  • 患者27名のふん便、調理従事者1名のふん便から、ノロウイルスを検出した。

決定

本日、多摩立川保健所は、以下の理由により、本件を当該社員食堂で調理し提供された食事を原因とする、ノロウイルスによる食中毒と断定した。

  • 患者の共通食は当該社員食堂が調理し提供した食事の他にはない。
  • 患者27名のふん便からノロウイルスを検出し、患者の症状が同ウイルスによるものと一致していた。
  • 調理従事者1名のふん便から、ノロウイルスを検出した。
  • 当該社員食堂及び商業施設内において、おう吐があった等の感染症を疑う情報がない。
  • 患者を診察した医師から食中毒の届出があった。

措置

当該社員食堂の営業者は5月8日(火曜日)から営業を自粛しており、都は、本日から4日間の営業停止の処分を行った。

発症関係 発症日時 5月4日午前6時00分から5日午後6時00分まで
症状 下痢、吐き気、おう吐、発熱等
発症場所 自宅、勤務先等
患者数
(5月10日現在)
患者数38名
男:18名(20~62歳)、女:20名(18~71歳)
入院患者数 0名
診療医療機関数・受診者数 20か所33名(男16名、女17名)
原因食品 5月3日に当該施設が提供した食事
病因物質 ノロウイルス
原因施設 屋号 ●●●●
業種 飲食店営業
営業者 ●●●●
代表取締役 ●●●●
営業所所在地 東京都昭島市●●●●
本社所在地 東京都千代田区●●●●
法人番号 ●●●●
連絡先電話番号 ●●●●

 

[備考]
主なメニュー 5月3日に提供した食事
【定食メニュー】
A定食:さわらの金山寺味噌焼き、ご飯、味噌汁
B定食:鶏天丼 ごま香るポン酢ソース、味噌汁
C定食:スパゲティミートソース、パン、スープ
※各定食には、客が選べるメニューが一品つく(メニューは日替わりで6種程度あり、当日はマカロニサラダ、春雨バンバンジー、里芋の鶏そぼろあんかけ等であった)。
【単品メニュー】
そば、うどん、ラーメン、カレー
検査関係
5月11日
午前10時00分現在
検査実施機関:東京都健康安全研究センター
患者ふん便:34検体中27検体からノロウイルスを検出、2検体陰性、5検体検査中
従事者ふん便:7検体中1検体からノロウイルスを検出、6検体陰性
拭き取り検体:14検体中1検体からノロウイルスを検出、13検体陰性
食品:21検体すべてノロウイルス陰性

 

(参考)東京都における食中毒発生状況(ただし本事件は含まない)
  発生件数 患者数 死亡者数
本年1月1日~5月10日まで 47件 752名 0名
(昨年同期) (37件) (1,551名) (1名)
本年5月中(10日まで) 0件 0名 0名
(昨年同期) (1件) (4名) (0名)

※参考資料 ノロウィルスについて(PDF:146KB)

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部食品監視課
電話 03-5320-4405

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2018 Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.