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報道発表資料  2018年03月29日  都市整備局, 建設局

多摩都市計画道路3・1・6号南多摩尾根幹線(多摩市聖ケ丘五丁目~南野三丁目間)建設事業の特例環境配慮書に係る見解書を提出しました

東京都は、多摩都市計画道路3・1・6号南多摩尾根幹線(多摩市聖ケ丘五丁目~南野三丁目間)の建設事業について、東京都環境影響評価条例に基づき、平成29年9月に提出した特例環境配慮書に対して寄せられた意見について見解書を作成し、本日、東京都知事(環境局)に提出しました。
本事業は、環境保全に配慮するため、計画立案の早い段階から複数案について計画段階環境影響評価を実施しているものです。引き続き、都市計画変更手続きに併せて、環境影響評価手続きを進め、早期の事業化を目指します。

事業の概要

名称

多摩都市計画道路3・1・6号南多摩尾根幹線(多摩市聖ケ丘五丁目~南野三丁目間)建設事業

区間

多摩市聖ケ丘五丁目~同市南野三丁目

延長

約5.5キロメートル

車線数

本線往復4車線

幅員

  • 標準区間(多摩市聖ケ丘五丁目~同市南野三丁目のうち、複数案作成区間(1)(2)を除く区間)
    平面構造区間:43.0メートル~60.5メートル、橋梁構造区間:60.0メートル
  • 複数案作成区間(1):鶴牧区間(鶴牧五丁目付近~多摩鶴牧六丁目交差点)
    車道の配置が異なる2案(鶴牧A案、鶴牧B案)
    平面構造:43.0メートル~51.0メートル
  • 複数案作成区間(2):諏訪・永山区間(諏訪団地付近~多摩市立学校給食センター永山調理所付近)
    車道の配置が異なる2案(諏訪永山A案、諏訪永山B案)
    平面構造:43.0メートル~67.5メートル

工事期間

平成31年度(2019年度)から平成37年度(2025年度)まで(予定)

※別紙1 「事業予定区間の位置」(PDF:1,817KB)
※別紙2 「複数の対象計画の案の概要」(PDF:255KB)
※別紙3 「特例環境配慮書に係る見解書の要約」(PDF:564KB)
※別紙4 「事業の流れ」(PDF:233KB)

本事業の効果

  • 広域的な道路ネットワークの形成
  • 交通の円滑化と安全で快適な歩行者・自転車走行空間の創出
  • 地域の防災性の向上
  • 多摩ニュータウンの再生

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「セーフ シティ 政策の柱7 多摩・島しょ地域のまちづくり」
「スマート シティ 政策の柱5 交通・物流ネットワークの形成」
「分野横断的な施策の展開 多摩・島しょの振興」

問い合わせ先
都市整備局都市基盤部街路計画課
電話 03-5388-3328
建設局道路建設部計画課
電話 03-5320-5318

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