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報道発表資料  2018年03月08日  建設局, (公財)東京動物園協会

両生爬虫類館特設展示
「ミヲマモル Dr.ペトルの秘密の倉庫」

恩賜上野動物園(園長 福田豊)の両生爬虫類館(ビバリウム)では、両生類・爬虫類のさまざまな「身の守りかた」について、生きている動物・標本・映像などでわかりやすく解説する特設展示を行います。
両生類・爬虫類の巧みな生き残りのための戦略を、ぜひ探ってみてください!

展示予定の生物の写真1 展示予定の生物の写真2
【展示予定:モウドクフキヤガエル】 【展示予定:アカサンショウウオ】

1.期間

平成30年3月26日(月曜日)~12月28日(金曜日)

2.場所

西園 両生爬虫類館(ビバリウム)エントランスホール内 特設展示コーナー

3.内容

今回の主人公は、ちょっと臆病で、自分を守ることばかり考えているDr.ペトル【注】です。ドクターの「秘密の倉庫」では、自身を守るための研究と発明が行われ、そこには、動物たち、骨格標本や映像などが隠されています。枝葉にそっくりなヤモリ、派手な色で有毒であることをアピールするカエル、対して、毒はないのに有毒生物をまねして派手なサンショウウオ、更には、身ぐるみを脱ぎ捨て逃げ去るヤモリ、死んだふりで敵をやり過ごすヘビなど、動物たちの生き残り術は実にさまざま。
この特設展では、「食う-食われる」の関係で繋がっている生物の「食われる側」に着目し、両生類と爬虫類の身の守り方を紹介します。
こっそり倉庫をのぞいて、「ミヲマモル」の謎に迫りましょう。

【注】両生爬虫類学(herpetology・ハーペトロジー)を研究する架空の博士

展示予定の生物の写真3
【展示予定:ヤマビタイヘラオヤモリ】

4.展示予定

生きている動物

コケガエル、モウドクフキヤガエル、ミツヅノコノハガエル、イベリアトゲイモリ、ファイヤーサラマンダー、アカサンショウウオ、セマルハコガメ、チリメンナガクビガメ、オオバクチヤモリ、ヤマビタイヘラオヤモリ、セイブシシバナヘビなど

標本

カメ類骨格、キングコブラ頭骨、セイブダイヤガラガラヘビ剥製など

ご案内

【恩賜上野動物園】

  • 開園時間
    9時30分~17時00分(入園は16時00分まで)
    4月28日(土曜日)~30日(月曜日)は9時30分~18時00分(入園は17時00分まで)
  • 休園日
    毎週月曜日(祝日のときは、翌日)
    3月26日(月曜日)、4月2日(月曜日)、30日(月曜日)は開園
  • 入園料
    一般:600円、65歳以上:300円、中学生:200円
    ※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
    3月20日(火曜日)開園記念日は入園料無料

※開園日については東京ズーネット(外部サイトへリンク)でご覧いただけます。

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